誹謗中傷のお話し
誹謗中傷に耐えられなくなったようですが、顔も名前もわからない大勢の人達からの人格否定のような書き込みはきつかったでしょうね。
目に見える相手であっても精神的にきついでしょうが、面と向かえば反論もできるし、自分に多少の落ち度があればそこに落としどころがつけれます。
でも自分の言い分を訴えることができない状況というのはとても精神的にくるものです。
誹謗中傷の原因である事件も、もし素のままの彼女であれば違う対応をしたのではないかと感じます。
ヒール役のプロレスラーとしての出演ですから、プロレス団体のキャラを通さなければならなかったり、番組側もヒールっぽく演じるように念を押していたようですから、そこに本当の自分とのギャップが生じて、それでもプロレス団体の盛り上がりや番組の趣旨の為に必死に耐えていたのではないでしょうか。
そんな精神的に不安定な状態での誹謗中傷で、本来はキャラであったはずのヒール役のプロレスラーとしての木村花を本当の自分の姿として思い込んでしまい、自分はネットに書き込まれたようなダメでいらない人間だという錯覚に陥ったんだと思います。
そうなったとしたら死を選んでしまうのも無理はないでしょうし、もはや精神は心神耗弱状態だったのかもしれません。
私自身もこの活動を長くしていて200人以上の人たちと接してきていますが、もちろん全員が全員私と気が合うわけではないでしょう。
私のお仕置きとしてのお説教はその人が直したほうがいいと思うことをズバッと指摘するので、それを人格否定と思い込んでしまう人もいるかもしれません。
何回もお会いしている人とは言い合いみたいなことがあったりしたこともありますが、その場合でも後になって私の言っている事の趣旨を理解してくれたりして逆に信頼が深まったりします。
ま、理解した振りをしてそのまま二度と来ないという人もいるかもしれませんし、理解できないで”酷い人!”と思ってしまう人もいるでしょうけど^^;
でもそれが誹謗中傷につながったり、実際の内容を悪く拡大解釈したり、歪んで捉えてありもしない推測をしたりと、それがおいしいネタとなってしまいます^^;
あ、ちょっと話題がずれてしまいそうなので、この話の続きはまた次回書こうと思います。
ま、ある程度有名になってくるとつつかれるのはしょうがないですよね。
木村花さんはメチャクチャ痛ましいですが、その原因を作ったと推測されてる書き込み者も今はかなり辛いことでしょう。
でもそれはそれ相応の罰でありお仕置きです。
高い代償がついてしまいましたね。
本来は刑事罰でも民事罰でもいいので罰を受けさせて償い、清算するのが一番いいのですが、それがないと一生言われ続けるかもしれませんし、そうなると本当に苦しいでしょうね。
悪い事をしたとはいえ、殺人の意図があったわけでもないでしょうし、単なるはけ口や日頃のうっ憤を匿名という名のもとに晴らして、それがこうなるとは思わずにやりすぎちゃったんでしょう。
結果今回は悲惨なことになってしまいましたが、誹謗中傷を書き込むというのは少なからず誰しも加害者になりかねません。
殺人の意図がなくても一人の人間を苦しめる、そして死に追いやる可能性があります。
そこまでの意図がなくても、もし死に追いやってしまったら加害者も一生その死の責任を抱えていくでしょうし、それはとても辛いことです。
それこそ”人を呪わば穴二つ”です。
その意味は
「他人を呪い殺そうとして墓穴(はかあな)を掘れば、その報いを受けて死ぬ自分の墓穴も掘らねばならない」
というもの。
でもこうなってしまった以上はどうしようもないです、本当に高い代償だと思います、心当たりのある方は明日は我が身ですからね。
そんな子は当然お仕置きです!
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