痛みの追求

お仕置きにつきものなのは痛みですよね^^;
もちろん罰であるお尻叩きのお仕置きは痛くなければなりません。
でもそれはお仕置きをする側の視点であるはずなんですよね。

何が言いたいかというと、お仕置きを受ける側のキーさんが、度を超えた痛みを追求してしまうということに違和感があるということなんです。
私がコンセプトとしている親から子供に対してのお仕置きを想定すると、子供は痛みを求めてはいませんよね、痛くない方がいい、早く終わってほしいと思います。
でもスパの世界のお仕置きでは、もっと痛いお仕置きをしてほしい、軽めのお仕置きでは反省できない、満たされないと思う人もいるんです。

でもそう仕向けてしまうのは、お仕置きをする側に問題があるんじゃないかって最近すごく思うんですね。
お仕置きをするたびに厳しくなる、必要以上の痛みを与え続け堪えさせる。
お仕置きを受ける側はどんなに痛くても限界というものが許されないわけで、お仕置きが終わったら安堵を感じ、どんなに痛くても終わってしまえば満たされることになります。
それは痛みと安堵のギャップがあればあるほどです。

そしてお仕置きがどんどん痛くなると、今度は軽めの痛みだと満たされないということにつながります。
痛みを堪えぬく、我慢することで達成感を得て、それが癖になってしまうのでしょう。
痛み=愛情と錯覚をし、軽めになると物足りなくなることにつながるんです。
本来は単なる罰であるのにそこに達成感が混じっては、お仕置きに痛みを追求しているのであって、これではキーの卒業はなかなかできないでしょう。

もちろん罪悪感がメチャクチャあることや、これは悪すぎだという事例に関してはかなり厳しくしなければいけませんが、そうではなく、単にそこまでではない悪さを繰り返したとか、痛みに耐えられるようになったからという理由でどんどんと厳しい痛みを与え続けていては、お仕置きを受ける側は痛みを堪えることで満たされる方にシフトチェンジしていってしまい、方向性が違ってくるのではないかなといろいろなキーさんを見ていて感じます。

そういうケースを見て私が最近お仕置きの取り組み方が少し変わったのは、いかに厳しくなく痛みを与えるかということです。
道具を使って強く叩き、痛みを与えるのは簡単です、しかし強く叩けばどんどんと皮膚が麻痺してしまうため、痛みに慣れ、堪えてしまうんですね。
なので力加減はもちろんのこと、メリハリをつけたり、強弱をつけたり、時間を長めにとったりして、叩かれる側が痛みだけを追求しないように持ってっています。

その結果感じることは、痛みを追求してしまう人はスパの世界から抜け出せない傾向の人が多く、更なる痛み、痛い道具などを追求し続けてしまいます。
逆にお仕置きは罰だという認識で、痛みを追求させないようにお仕置きをした人は比較的お仕置き欲求は下がり、日常生活に支障が出るようなお仕置き欲求(お仕置きのことを考えて、試験勉強、課題等、早急にやらなければならないことが手につかない状態のこと)は減り、キー卒業に自然に向かっているような気がします。

キーさんは基本痛みを求めているのではなく、愛情や承認欲求を満たすためにお仕置きを求めているので、その根本を満たしてあげればお仕置き願望は多少冷めていくようです。
しかしいろいろな話を聞くと、お仕置きをする側がお仕置きをどんどんと厳しくしていき、痛みを堪えさせたり、SM的なお仕置きをしたりしているので、痛みを耐え抜くことが反省であり、満たされるものだと”調教”しているようなものなんです。
これではキーの卒業ではなく、もっとはまってしまうようなお仕置き、またはSMに誘導してしまうようなお仕置きになってしまうのです。

私はこれとは違い、痛みを与えても、キーさんには痛みを追及させないような、それでも痛いお仕置きをしていき、本来の罰であるお尻ペンをしていきたいと思っています^^
お仕置きが調教にならないように配慮する、最初の新鮮なお仕置きの感覚を持続させる、極力エスカレートさせていかないようなお仕置きをしていきたいと考えています。
ま、これは肉体的な部分に係る精神的なものですからね、そのようにお話しして、キーさん自身にスパのお仕置きの範囲を超えないように心掛けさせていきたいと思います。


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プロフィール

京介(きょうすけ)

Author:京介(きょうすけ)
初めまして、京介(きょうすけ)といいます。

スパといわれている世界ではいわゆるディシプリン派の”カー”という存在らしいです。
そしてお説教やお仕置きは私の日常です。
私の普段の言動や行動がスパでいう”カー”というものに似ているだけなので、スパという”作られた世界”の住人である意識は全くないんです。
それくらい日常的にお説教やお仕置きをしているってことです(笑)

お説教や相手との対話については私の中では”心の安定でありカウンセリング的な心のケア”と認識しており、お仕置きの中で一番重要視していることです。
相手の理由や言い分をしっかりと聞いた上で、客観的に「何故直さなければならないか」という説明をし、納得をさせる事がお説教と位置づけており、お仕置き後のアフターフォローとしての対話を含め、イメージ的にはカウンセリングのようなものです。
なので私はこじつけの理由ではなくリアルな理由でしかお説教やお仕置きはしません。
そしてお説教とお仕置きはセットでなければ意味はなく、更にお仕置き後のアフターケアがないと成立しません。
私の場合のお仕置き基準は「他人を不快にする行為、約束を破る行為」について特に厳しく接しています。

お仕置きでの関係性は親と子供的なものです、それをコンセプトに全てが成り立っています。
つまり相手とはある意味対等な立場であり、よって敬語を使わせないようにしますし、私が命令口調で話したりすることもありません。
また、教師と生徒的のような上下関係の立場から物事を矯正するということも好みません。
このような上下関係のあるお仕置きは恐怖心により支配しているものでもあり、自尊心を傷つける場合もあるので親子間での愛情のあるお仕置きとは全く別物と認識しています。
こういう考えなので親子的でもあり友人的な立場という立ち位置が一番しっくりきます。

ここに至るまで、過去私はSMという世界を体験しました、SMの世界といったら大げさなのですが、精神的な心の部分を追求するために足を踏み入れました。
”人間の心や本質”を追求したくて入り込んだのですが、私の求めているものへの違和感がずっとあり、その違和感を解消しようと模索した結果、スパといわれている世界にたどり着いたのです。
その違和感を簡単にいうと、性的なお仕置きや理不尽なお仕置きがまかり通っているということです。
もちろんプレイ的には面白みはあるので、性欲のはけ口としてはいいのかもしれませんが、性欲以外の部分を満たすためにはスパの世界が心地よかったんですね。
スパの”カー”からSMの”S”に移行する人ってたくさんいますが、私はその逆バージョンみたいな感じなんですね(笑)
SMの精神的な部分の究極を追求した結果、スパといわれている世界にたどり着いたので、過去の体験があるからこそ今の自分がいるんだと思っています。

このブログを書き始めることになったきっかけですが、それはお仕置きに興味がある若い女性が結構いる事を知ったからです。
真面目に苦しんでいる人達を私の言葉により一人でも救ってあげれたらなという気持ちで書いていこうと思いました。

こういう世界に入り込んでしまう人はそれぞれの心の闇を抱えているものです、その闇を全て吐き出すことは難しいですが、このブログを通じて自分の居場所を見つけ、少しでも心の安らぎを感じて欲しいです。
そういった精神的な部分を私は一番大切にしています。

これだけは理解した上で私のブログをお読みください。
私のしているお仕置きとSM的なことは独自の価値観ではっきりと区分けしてあります。
ここでのお仕置きとは性的要素を一切含まないものであり、同じお仕置きでも性的要素が少しでも含めばそれはSM的として解釈しています。
独自の価値観で表現していますのでそこはご了承の上お読みください。

人それぞれ求めているものは違います、そして最初の入り口は頭の中のモヤモヤ感や欲求、焦燥感等を解消することからです。
大事な事は、それらを解消する事によって新しい何かが生まれるかもしれないということです。
そして新しい何かを見つけなければ、そこからは何も生まれません。

お仕置きに憧れを持つことは、叱られる愛情や甘える事を求めているからともいえます。
ドキドキしたりするのは、自分の求めていた愛情が受けられる、甘えられるという妄想で、それが無意識に反応してしまうだけです。
全ては無意識で起こる深層心理下での心の動きなんですね。

そのように思える人は決して叩かれたいだけではないはずです。
なのでスパに対する概念は捨てて、客観的に自己を見つめることがとても大切なことだと思うんです。


こんな感じの私ですが、様々な人達を見てきていますのでどんな内容でも私が引いてしまうことはありません。
また、私は概念や雑念に捉われません、客観的に受け止めますので共感はしますが、同情はしないです。
悩みや相談がありましたら気軽にどうぞ、どのような立場の方でも個人情報を漏らすことは決してありませんので安心してください。


自分の満たされない思い、満たされたい思いをお仕置きを通じて体験してみましょう。
体験は若ければ若いほどいいです、どちらにしても歳を取ったら卒業しなければならない必要性が出てきます、いつまでもパートナーがいるわけではありませんからそうなると心が苦しくなるだけですからね。
若いうちに体験しておくと卒業もしやすいですからそういう意味でも急ぎましょう^^


念のため、キー、カー等のスパ用語が分からない方はこちらを参照ください(笑)
これがないと意味不明となる場合がありますからね(汗)初心者さんのためにも紹介しておきます^^;

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