スパ的、SM的な世界に何を求めているのか

「スパやSMに求めているものは何か?」
実はパートナー選びや悩んでいるときにはこれが一番重要なんですね。

ある程度経験のある人であればだいたい何を求めているかは自分で把握できていますが、さほど経験のない女性は心の深層の部分で本当に求めているものが何かということは自分でも分からないということが多く見受けられます。
どういうことかというと、自分の求めているものがただの妄想や憧れだけの世界であったということもあり、実際体験してみたら何か違うと感じることが多々あるからです。
経験のあるなしに関わらず、求めるものの定義づけが自分自身できちんと把握出来ていない女性は多く見られ、最終的に傷つく結果になるのです。
興味深いのは何年もその世界の道を歩んできていて、今になって初めて自分の求めるものが分かったという実例も珍しくないということです。
心の深層世界では自分でも理解できない複雑さが存在しているってことなんですね。

スパに求めるものは大きく分けて
1、恋愛
2、家族愛
3、友情
4、それ以外からの愛情

という形になるでしょう。
もちろんこれ以外にもあると思いますが、だいたいはこの範囲に収まるのではないかと思います。


SMに求めるものは大きく分けて
1、恋愛
2、恋愛兼主従
3、主従
4、性欲

という形になるでしょう、この中には普段からそのような関係性を維持する者と、プレイの時のみその関係を構築する者がいます。
主従とは「主と家来」「主人と従者」「主となるものと従となるもの」と辞書では出てきますが要は、主(ご主人様)と奴隷の関係をさします。

一番難しいことは、自分自身の求めることは分かったとしてもパートナーが同じ嗜好を持った人なのかどうかが分からないことです。
分からないというのは、パートナーとなるときは男性は嘘をつくことが多く、女性に合わせながら口説くので本当の心が分からないという意味です。
更に興味本位だけでスパやSMという行為をしてみたいだけの人も多いんですね。
風俗遊びと同じ感覚でスパやSMに関心を持っている男が多いということです。

こんなことだから真面目に取り組んでいる人の品位!?が落ちちゃうんですね(笑)
女性より男性の方が圧倒的に人数が多いと思われていますが、実際はきちんとした嗜好や知識のある男性は女性よりもかなり少ない気がします。
知識というのは道具の使い方という事だけではなく、パートナーに対しての躾け方や接し方、愛情のかけ方等も含めてです。
男の中には「風俗の金を浮かしたい」「セックスフレンドが欲しい」「面白そうだから変態と出会いたい」という考えの人が悲しいことにとても多く存在するのです。
そういう男に捕まってしまうと、結果的に関係は破綻し、のめりこんだ女性は深く傷ついてしまうのです。

スパの世界は特にですが、性的要素が一切ない関係を求めているディシプリン派の女性が多いのでもっとパートナー探しが大変で求めているものが違うという例が多くなります。
実際問題本物のディシプリン派のカーが非常に少ないということです。
興味本位だけのカー(実際はカーではなかった)が多すぎることが原因で長続きしないことが多いんです。
そりゃ、性欲のある男ですから、女性の生尻を叩くだけでも興味は湧くでしょう、くだらない風俗にはまっている男は大勢いるのですから。
例え、本物のカーと名乗る者がいたとしても、その人が偏見なく幅広い視野を持っていなければ自分の価値観を押し付けるだけの心の小さい人なだけです。
また、自分が気に食わないことを説教し、それを相手に強要する人はただの我侭な精神年齢の低い大人です。
これらはキーさんからしてみたら本物のカーではないですよね。
そして恋愛や性的要素を全く求めていないキーさんもいることを理解していないカーさんがいますね。
エッチ目的の。
擬似恋愛的で精神的なつながりの部分があるのも確かですが、そこでパートナー同士の違和感が生まれてきてしまうんですね。
まあ、特にスパに関しては非常に難しい関係性だと思います。

二つに共通している恋愛に関してはいつかは破綻をします、パートナー的な関係で結婚をして生涯離婚をせず幸せに暮らした例はほんの一握りです。
恋愛経験は皆さんあると思うのでいつか破綻するという意味は理解できるでしょう、これも寂しいですね、こんなの前提では付き合うことはないのですけどね。

なぜ破綻しやすいかというと、恋愛というものは見返りをどうしても求めてしまいがちで、気持ちが相手に通じなかったということが続けば自然と不平不満が出てしまいます。
また、駆け引きという裏の部分を出してしまうことで相手を試し、その反応で勝手な判断をしてしまいがちです。
そしてパートナーに対して、不平不満が出たり、疑心暗鬼になってしまった場合、別れるかどうか必死に考え、誰しも悩みます。
別れたいのに相手が好きだから別れられないという心の葛藤はよくありますね。

スパやSMの関係性の場合、相手に精神的に依存してしまっているのでより離れられないのです。
こういう世界の特殊な関係上、
「パートナーとしてワザとやっているのか?」「他と比べて私が甘いだけではないか」「他の人はどうなのか」
等、いろいろと悩みます。
そこで貴女が考えなくてはならないことは貴女はこの世界に”何を求めていたのか”ということなのです。
そこで初めて本来の求めているものを見つけることが出来るかもしれません。
「キーとして」「Mとして」ではなく貴女の求めていることを追求すればいいだけなのですから。

苦しいのだったら別れればいいのです。
その基本的なことに支障をきたしているのであればその先は全く意味がないのです。
別れられないのをこの特殊な世界のせいにして、自分の辛さから逃れようとしているのかもしれません。
愛していれば別れはとても辛いもの、いくら愛想を尽かしても別れのときはとても辛い。
しかし、何を求めてこの世界にいるのかをまず思い出してください。
それでも結論が出ないのが恋愛であり、世の中で一番厄介な代物なんですけどね。

「求めているものは何か」
これは自分自身が行き詰まった時に一番大切な要素です。
いつか訪れるはずの最大の難関のときに必要なんです。
その時に冷静に対処できるように今からでも心の整理をしてください。
こういった世界に足を踏み入れる女性は不器用な人が多く、深く依存しやすく、そして深く傷つく女性がとても多いんですね。
それを防ぐためにも、和らげるためにも自分自身をしっかり見つめて何のためにこのようなことを望んでいるのかを絶えず考えるようにしていないと、いつか自分を見失ってしまうのです。

少し極端すぎるお話ですが、こうやって頭を切り替えて考えないといつまでも答えは出ないんです。
やはり人間ですから求めていることなんて曖昧でよく分からないという事が多いと思いますが、
ただ根底にある”愛情”がほしいということだけは共通していますよね。
みんな愛情に飢えているんです。
私が今まで言ってきたことは極論かもしれません、しかし、極論で考えなければ答えなどいつまでたっても見つかりません。
何を求めているか曖昧でも、何をより多く求めているかは分かると思います。

別れの時は深く傷つき、人間不信に陥り、悩み、とてつもない辛さが生じます、そして答えを見出すことが出来ず、長い期間、喘ぎ、苦しむことになるのです。
その時に極論で物事を考えれば判断材料になると思うんです。
初めと今とで求めていることが違うということはよくあります、でもそれを認識し受け入れることが大切です。
自分の変化を受け入れた時、ふと気がつく人生の折り返し地点に成りうることもあるんです。

人は長い人生の中で価値観は絶えず変動しています。
そして、だからこそ絶えず今の自分を見つめることが大事です。

自分が出来上がった人間などと決して思っていはいけません。
絶えず新しい自分を見出すことが、更なる新しいものを生み出すからです。

悩んだときは原点を見つめなおし、そして今の自分を見つめてください。
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京介(きょうすけ)

Author:京介(きょうすけ)
初めまして、京介(きょうすけ)といいます。

スパといわれている世界ではいわゆるディシプリン派の”カー”という存在らしいです。
そしてお説教やお仕置きは私の日常です。
私の普段の言動や行動がスパでいう”カー”というものに似ているだけなので、スパという”作られた世界”の住人である意識は全くないんです。
それくらい日常的にお説教やお仕置きをしているってことです(笑)

お説教や相手との対話については私の中では”心の安定でありカウンセリング的な心のケア”と認識しており、お仕置きの中で一番重要視していることです。
相手の理由や言い分をしっかりと聞いた上で、客観的に「何故直さなければならないか」という説明をし、納得をさせる事がお説教と位置づけており、お仕置き後のアフターフォローとしての対話を含め、イメージ的にはカウンセリングのようなものです。
なので私はこじつけの理由ではなくリアルな理由でしかお説教やお仕置きはしません。
そしてお説教とお仕置きはセットでなければ意味はなく、更にお仕置き後のアフターケアがないと成立しません。
私の場合のお仕置き基準は「他人を不快にする行為、約束を破る行為」について特に厳しく接しています。

お仕置きでの関係性は親と子供的なものです、それをコンセプトに全てが成り立っています。
つまり相手とはある意味対等な立場であり、よって敬語を使わせないようにしますし、私が命令口調で話したりすることもありません。
また、教師と生徒的のような上下関係の立場から物事を矯正するということも好みません。
このような上下関係のあるお仕置きは恐怖心により支配しているものでもあり、自尊心を傷つける場合もあるので親子間での愛情のあるお仕置きとは全く別物と認識しています。
こういう考えなので親子的でもあり友人的な立場という立ち位置が一番しっくりきます。

ここに至るまで、過去私はSMという世界を体験しました、SMの世界といったら大げさなのですが、精神的な心の部分を追求するために足を踏み入れました。
”人間の心や本質”を追求したくて入り込んだのですが、私の求めているものへの違和感がずっとあり、その違和感を解消しようと模索した結果、スパといわれている世界にたどり着いたのです。
その違和感を簡単にいうと、性的なお仕置きや理不尽なお仕置きがまかり通っているということです。
もちろんプレイ的には面白みはあるので、性欲のはけ口としてはいいのかもしれませんが、性欲以外の部分を満たすためにはスパの世界が心地よかったんですね。
スパの”カー”からSMの”S”に移行する人ってたくさんいますが、私はその逆バージョンみたいな感じなんですね(笑)
SMの精神的な部分の究極を追求した結果、スパといわれている世界にたどり着いたので、過去の体験があるからこそ今の自分がいるんだと思っています。

このブログを書き始めることになったきっかけですが、それはお仕置きに興味がある若い女性が結構いる事を知ったからです。
真面目に苦しんでいる人達を私の言葉により一人でも救ってあげれたらなという気持ちで書いていこうと思いました。

こういう世界に入り込んでしまう人はそれぞれの心の闇を抱えているものです、その闇を全て吐き出すことは難しいですが、このブログを通じて自分の居場所を見つけ、少しでも心の安らぎを感じて欲しいです。
そういった精神的な部分を私は一番大切にしています。

これだけは理解した上で私のブログをお読みください。
私のしているお仕置きとSM的なことは独自の価値観ではっきりと区分けしてあります。
ここでのお仕置きとは性的要素を一切含まないものであり、同じお仕置きでも性的要素が少しでも含めばそれはSM的として解釈しています。
独自の価値観で表現していますのでそこはご了承の上お読みください。

人それぞれ求めているものは違います、そして最初の入り口は頭の中のモヤモヤ感や欲求、焦燥感等を解消することからです。
大事な事は、それらを解消する事によって新しい何かが生まれるかもしれないということです。
そして新しい何かを見つけなければ、そこからは何も生まれません。

お仕置きに憧れを持つことは、叱られる愛情や甘える事を求めているからともいえます。
ドキドキしたりするのは、自分の求めていた愛情が受けられる、甘えられるという妄想で、それが無意識に反応してしまうだけです。
全ては無意識で起こる深層心理下での心の動きなんですね。

そのように思える人は決して叩かれたいだけではないはずです。
なのでスパに対する概念は捨てて、客観的に自己を見つめることがとても大切なことだと思うんです。


こんな感じの私ですが、様々な人達を見てきていますのでどんな内容でも私が引いてしまうことはありません。
また、私は概念や雑念に捉われません、客観的に受け止めますので共感はしますが、同情はしないです。
悩みや相談がありましたら気軽にどうぞ、どのような立場の方でも個人情報を漏らすことは決してありませんので安心してください。


自分の満たされない思い、満たされたい思いをお仕置きを通じて体験してみましょう。
体験は若ければ若いほどいいです、どちらにしても歳を取ったら卒業しなければならない必要性が出てきます、いつまでもパートナーがいるわけではありませんからそうなると心が苦しくなるだけですからね。
若いうちに体験しておくと卒業もしやすいですからそういう意味でも急ぎましょう^^


念のため、キー、カー等のスパ用語が分からない方はこちらを参照ください(笑)
これがないと意味不明となる場合がありますからね(汗)初心者さんのためにも紹介しておきます^^;

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