スパの世界(お尻叩き、スパンキング)

お尻叩きのお仕置きに興味を持っている人達にとって、お尻叩きとは何なのかということがよく分かっていない人がいるんですね。
初心者や若い子に多いのですが、それは、いろいろな経験をしてだんだんと本来求めているものに気付いていくんです。
その期間が短い人もいれば、何年もかかってしまう人もいます。

そういう人たちはお尻叩きという行為にどうして興味を持ってしまったのか、どうして求めているかということがわからないんですね。
よくキーさん達は性的でないお仕置きを求めているのですが、一般的からするとそれはSMのマゾと認識されて、理解してくれないものですよね。

実はその認識は知識のない初心者のキーさん自身も持っていることもあるんです。
それが冒頭に書いた「お尻叩きとは何なのかということがよく分かっていない人がいる」ということです。
お尻叩きに惹きつけられるその正体がわからないために、「私はМなのかな?なんなのかな?」って悩んでしまう人がいるんですね。

このブログを読んでいればよく分かることもあるのでしょうが、そういうものに触れずに、ただ単にお尻叩きのお仕置きに興味があるなということであれば、それは普通に考えたらSМって認識しちゃうでしょうね。
私は今はそんな考えにはなりませんが、その知識のないキーさんの立場になって考えた時に「なるほどな、SMって認識しちゃうな」って、少し分かるような気がしました。

SMの世界の中に”お尻叩きのお仕置き”があると認識してしまっていると、そこにはある程度、性的な要素が存在するわけで、そうなると自分の願望であるお仕置き行為を体験するには嫌なこと(性的なこと)もセットで受け入れなければなりません。
また、自分が求めているお尻叩きという正体がわからない以上、その求めているものはSМなのかと思い込んでしまう子もいます。
マゾ的なものを求めているのかなって思ってしまうと、SМ行為を受け入れることにつながるわけです。
もちろんSМというジャンル自体わからない人もいます、そういう人もお仕置きの正体がわからなければ、相手のすることを受け入れることしかできないんですね。

そうなるとお尻叩きという行為があれば、後はその相手側に身を委ねる形をとることになります。
そうなると当然ほとんどの人が性的行為、SМ行為をしてくるわけです。
そうだとしても、ちゃんとお仕置き行為があれば、「SМ行為は我慢すればいい、そういう世界なんだ」と言い聞かせてしまうんですね。
結局セックスはNGとしていても、SМで何度か会っていればいずれはやることになり、それで嫌になり離れて行ったり、違和感を感じたり悩んだりの繰り返しで長い期間彷徨ってしまうんですね。
そしてどんどんと自分が傷つき、何をやっているんだろうと、ふしだらなことをしてしまっていることや、それでもお仕置きに執着する自分に嫌悪し、どうにもならない自分から目を背け、結局は答えが見つけられないままにまた同じことを繰り返してしまうのです。

そうならないためにも私は、SМの世界ではなく、スパ(お尻叩き、スパンキング)の世界は単独で存在しているんだよっていうことを知ってもらいたいんですね。
SМの世界の中にスパの世界があるわけでなく、”性的ではないお尻叩きの世界”である「スパという世界」というものは孤立しており、SМ行為とは全く別の世界ということをはじめに知っていてもらいたいと私は思っています。

以前も例に挙げましたが、性的でないお仕置きを望む子たちは、親や先生などからの日常にあるようなお仕置きを望んでいるわけですから、実際そういったお仕置きは「SМ行為」とは絶対に言わないですよね。
だから性的ではないスパのお仕置きはSМとは違い、単独で存在していると言い切れるんです。
間違いなく存在はしているのですが、そのさじ加減はカー側が握っており、性的なことやSМ的なことをお仕置きにもちいる人もスパの世界の中に居ることを認識しておいてほしいです。
カーさんと名乗るから無条件で性的なことはしないという幻想は捨ててください。
また、年配者だからといて性欲がないと安心することもダメですね、今の若い子よりも年配の方が性欲があるみたいですし^^;

スパの世界のお仕置きと、日常にある親子のお仕置きと比べると、その対象は幼児ではなく、ある程度の大人であり、自分で望んでいるという点では多少違いますが、心の部分や愛情という部分では、その捉え方が内と外に向かう方向性の違いだけで、同じと言えると私は思っています。

性的要素を含まないお仕置きを望んでいるのかどうかもわからない人は実際にいますが、そんな人には普段妄想しているお仕置きを考えてみれば答えは出るはずです。
そこに展開しているお仕置きは性的な要素があるのかないのか。
そこの部分だけでもわかれば、後は「スパの世界はSMの世界とは違い、別枠であるんだ」という事実を認識すれさえすれば、無駄に傷つくことはなく、苦しむこともなくなるのではないかと思います。

このお話はスパの世界にいる人には常識というか当たり前の話に思えますが、実際には本当にこういうことで幼少期から悩んでいる人はたくさんいるんです。
いろいろな人のお話を聞いてこうやってブログに書いているわけですが、かなり深刻な問題だと思っています。
なのでこのブログを目にした人が少しでもこのことに気付き救われればなと思っています。

お仕置きという魔力は強烈なものです、そこには人間に最も必要な愛情のやりとりが存在しており、だからこそ本能的に求めてしまうのだと思います。
本能的だからこそ正体不明なんです。
それでも、ここに書いたようなことを参考にしてみて、自分に当てはめられるものは当てはめ、求める先を見間違えることなく、追及していってほしいなと思います。


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京介(きょうすけ)

Author:京介(きょうすけ)
初めまして、京介(きょうすけ)といいます。

スパといわれている世界ではいわゆるディシプリン派の”カー”という存在らしいです。
そしてお説教やお仕置きは私の日常です。
私の普段の言動や行動がスパでいう”カー”というものに似ているだけなので、スパという”作られた世界”の住人である意識は全くないんです。
それくらい日常的にお説教やお仕置きをしているってことです(笑)

お説教や相手との対話については私の中では”心の安定でありカウンセリング的な心のケア”と認識しており、お仕置きの中で一番重要視していることです。
相手の理由や言い分をしっかりと聞いた上で、客観的に「何故直さなければならないか」という説明をし、納得をさせる事がお説教と位置づけており、お仕置き後のアフターフォローとしての対話を含め、イメージ的にはカウンセリングのようなものです。
なので私はこじつけの理由ではなくリアルな理由でしかお説教やお仕置きはしません。
そしてお説教とお仕置きはセットでなければ意味はなく、更にお仕置き後のアフターケアがないと成立しません。
私の場合のお仕置き基準は「他人を不快にする行為、約束を破る行為」について特に厳しく接しています。

お仕置きでの関係性は親と子供的なものです、それをコンセプトに全てが成り立っています。
つまり相手とはある意味対等な立場であり、よって敬語を使わせないようにしますし、私が命令口調で話したりすることもありません。
また、教師と生徒的のような上下関係の立場から物事を矯正するということも好みません。
このような上下関係のあるお仕置きは恐怖心により支配しているものでもあり、自尊心を傷つける場合もあるので親子間での愛情のあるお仕置きとは全く別物と認識しています。
こういう考えなので親子的でもあり友人的な立場という立ち位置が一番しっくりきます。

ここに至るまで、過去私はSMという世界を体験しました、SMの世界といったら大げさなのですが、精神的な心の部分を追求するために足を踏み入れました。
”人間の心や本質”を追求したくて入り込んだのですが、私の求めているものへの違和感がずっとあり、その違和感を解消しようと模索した結果、スパといわれている世界にたどり着いたのです。
その違和感を簡単にいうと、性的なお仕置きや理不尽なお仕置きがまかり通っているということです。
もちろんプレイ的には面白みはあるので、性欲のはけ口としてはいいのかもしれませんが、性欲以外の部分を満たすためにはスパの世界が心地よかったんですね。
スパの”カー”からSMの”S”に移行する人ってたくさんいますが、私はその逆バージョンみたいな感じなんですね(笑)
SMの精神的な部分の究極を追求した結果、スパといわれている世界にたどり着いたので、過去の体験があるからこそ今の自分がいるんだと思っています。

このブログを書き始めることになったきっかけですが、それはお仕置きに興味がある若い女性が結構いる事を知ったからです。
真面目に苦しんでいる人達を私の言葉により一人でも救ってあげれたらなという気持ちで書いていこうと思いました。

こういう世界に入り込んでしまう人はそれぞれの心の闇を抱えているものです、その闇を全て吐き出すことは難しいですが、このブログを通じて自分の居場所を見つけ、少しでも心の安らぎを感じて欲しいです。
そういった精神的な部分を私は一番大切にしています。

これだけは理解した上で私のブログをお読みください。
私のしているお仕置きとSM的なことは独自の価値観ではっきりと区分けしてあります。
ここでのお仕置きとは性的要素を一切含まないものであり、同じお仕置きでも性的要素が少しでも含めばそれはSM的として解釈しています。
独自の価値観で表現していますのでそこはご了承の上お読みください。

人それぞれ求めているものは違います、そして最初の入り口は頭の中のモヤモヤ感や欲求、焦燥感等を解消することからです。
大事な事は、それらを解消する事によって新しい何かが生まれるかもしれないということです。
そして新しい何かを見つけなければ、そこからは何も生まれません。

お仕置きに憧れを持つことは、叱られる愛情や甘える事を求めているからともいえます。
ドキドキしたりするのは、自分の求めていた愛情が受けられる、甘えられるという妄想で、それが無意識に反応してしまうだけです。
全ては無意識で起こる深層心理下での心の動きなんですね。

そのように思える人は決して叩かれたいだけではないはずです。
なのでスパに対する概念は捨てて、客観的に自己を見つめることがとても大切なことだと思うんです。


こんな感じの私ですが、様々な人達を見てきていますのでどんな内容でも私が引いてしまうことはありません。
また、私は概念や雑念に捉われません、客観的に受け止めますので共感はしますが、同情はしないです。
悩みや相談がありましたら気軽にどうぞ、どのような立場の方でも個人情報を漏らすことは決してありませんので安心してください。


自分の満たされない思い、満たされたい思いをお仕置きを通じて体験してみましょう。
体験は若ければ若いほどいいです、どちらにしても歳を取ったら卒業しなければならない必要性が出てきます、いつまでもパートナーがいるわけではありませんからそうなると心が苦しくなるだけですからね。
若いうちに体験しておくと卒業もしやすいですからそういう意味でも急ぎましょう^^


念のため、キー、カー等のスパ用語が分からない方はこちらを参照ください(笑)
これがないと意味不明となる場合がありますからね(汗)初心者さんのためにも紹介しておきます^^;

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