お仕置き欲を無くしたい人へ 1

お仕置きという言葉にドキッとしてしまう人、お仕置きをされたいと思う人をキーさんといいますが、キーさんの中でもお仕置き欲を受け入れてしまって、キーのままでいいと思う人、キーを楽しもうと思う人もいます。
一方、お仕置きなんて欲求は無くしてしまいたい、キーを卒業したいと思う人もいます、圧倒的にいずれお仕置き欲を無くしたいという人の方が多いようですけどね。

私からすればそれはどちらでもいいとは思うのですが、やはり女性だからこそ、そういう欲求を持っていること自体を消しさりたいだろうし、この先ずっとこの思いを持ち続けるのも不安だろうと思います。
そして今パートナーがいる人やお仕置きされる環境にある人も、それが永久的に続くとは思っておらず、お仕置き欲があり続け、お仕置きされない環境が続くことを想像すると今のうちに卒業しておきたいと思うこともあるのでしょう。

よくあるのが、その欲求自体を抑えて無理矢理キーを卒業しようとする人ですが、それだといずれ爆発してしまう可能性が高いようですね。
半年、1年我慢しても我慢しきれなくなって、いろいろな人とお仕置きで会って暴走してしまう人、そして何十年も我慢してきて、40代になってから爆発し、年齢的に探すのも一苦労、少人数の中から自分にあった人は見つからず、スパではいないので、お尻を叩いてもらえるならとMに走ってしまう人など、欲求の我慢にはその欲求を更に大きくする弊害もあるんですね。

遊びを封印して勉強をする、目標の体重まで食事制限を徹底するという欲求の抑圧であれば、その後の欲求の解放があるから、ある程度意志が強ければできますが、そうでない限り欲求の封印は難しいのです。

ただ、ディシプリン派のキーさんの一般的なお仕置き欲というのはこれらの欲とは種類が違います、それは基本的にお尻を叩かれて欲求が解消されるわけではなく、そこにはお仕置きの流れで必要な、「悪いことに対してのお説教」「お尻叩き」「その後に受け入れられること」「スキンシップ」という、体感的な欲求はもちろんありますが、心を満たす愛情という欲求の方が大きく潜んでいるからです。

キーさんのお尻を叩かれる行為というのは愛情で心を満たすためのプロセスであり、SMのように叩かれることで被虐感を得て満たされるものではありません。
そこを曖昧にしてしまったり、叩く側がSM的に誘導してしまうとスパからSM的な思考にシフトしてしまうことはよくありますからそうならないように、キーさん自身で洗脳されないようにスパへの思いをしっかりと固定するのは対策の一つです。

私の場合はお仕置きの際、SM的な思考にシフトしないように考えながらお仕置きしていますが、カーさんと名乗ってもS的な思考でお仕置きをしている人も多く、そこはキーさん自身で自覚して気を付けなければならないと思います。
もしSM的な思考になってしまったら、今度は性的快楽や被虐感の欲求となってしまうので、それこそ抜け出せなくなってしまうことにつながります。

何度もブログで書きましたが、ディシプリン派のお仕置きで何を求めているかというと、最終的には愛情であり、受け入れられる安心感、子供の頃に満たされなかった愛情の一部分の補充という人が殆どで、それを得るためには一連のお仕置き行為というのがピッタリとはまるんです。

先ほど普通の欲とは種類が違うと書きましたが、それはそもそもお尻を叩かれたい欲求ではなく、お仕置きの一連の流れが必要で、その先の愛情を求めているからです。
愛情で満たされたいという欲求は物欲や食欲、性欲とは違い、人間が本能で持っている心を満たす欲求なんですね。
もっというと、お仕置きの行為の最終欲求は、母親や父親が子供を抱擁するような母性的な愛情を求めていて、その部分を欲しているから無意識にそこを満たそうするケースが多いようです。
両親に甘えられない人、両親には甘えたくない人、そのように思っていても潜在意識の中では求めているものです。

そういう部分を満たすのっていうのは特に大人になってからはなかなかできません。
親にも頼めないし、恩師にも頼めない、彼氏にもそこまでは頼めないということもあるでしょうから、どうしても満たしたいのであればお仕置きしてくれる相手を掲示板で探したり、サイトの運営者に依頼するしか選択肢はなくなりますよね、だから皆さんこんな出会いはありえないし怖いと思っても行動してしまうんでしょう。

つまり、お仕置き欲求の根本的な欲求は愛情ですから、まずは愛情を満たすこと、いずれ親から自立するように、たくさん甘えて、お尻ペンペンを通してお腹いっぱいになるまで経験していけば自然と離れられることにつながります。
だからそういう部分を満たしてキーを卒業するためには、逆にお仕置きを我慢する必要はないということになります。

ただ、一つ厄介な要因があります。

と、長くなりそうなので、続きは次回に持ち越しです。


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京介(きょうすけ)

Author:京介(きょうすけ)
初めまして、京介(きょうすけ)といいます。

スパといわれている世界ではいわゆるディシプリン派の”カー”という存在らしいです。
そしてお説教やお仕置きは私の日常です。
私の普段の言動や行動がスパでいう”カー”というものに似ているだけなので、スパという”作られた世界”の住人である意識は全くないんです。
それくらい日常的にお説教やお仕置きをしているってことです(笑)

お説教や相手との対話については私の中では”心の安定でありカウンセリング的な心のケア”と認識しており、お仕置きの中で一番重要視していることです。
相手の理由や言い分をしっかりと聞いた上で、客観的に「何故直さなければならないか」という説明をし、納得をさせる事がお説教と位置づけており、お仕置き後のアフターフォローとしての対話を含め、イメージ的にはカウンセリングのようなものです。

なので私はこじつけの理由ではなくリアルな理由でしかお説教やお仕置きはしません。
そしてお説教とお仕置きはセットでなければ意味はなく、更にお仕置き後のアフターケアがないと成立しません。
私のお仕置き基準は「他人を不快にする行為、約束を破る行為」について特に厳しく接しています。

お仕置きでの関係性は親と子供的なものです、それをコンセプトに全てが成り立っています。
つまり相手とはある意味対等な立場であり、私が命令口調で話したりすることもありません。
また、教師と生徒的のような上下関係の立場から物事を矯正するということも好みません。

このような上下関係のあるお仕置きは恐怖心により支配しているものでもあり、自尊心を傷つける場合もあるので親子間での愛情のあるお仕置きとは全く別物と認識しています。
こういう考えなので親子的でもあり友人的な立場という立ち位置が一番しっくりきます。

ここに至るまで、過去私はSMという世界を体験しました、SMの世界といったら大げさなのですが、最初はS的な欲求を満たすために足を踏み入れたのですが、どんどんと精神的な心の部分を追求するようになっていきました。
そうしているうちに”人間の心や本質”をもっと追求したくなり、そうなるとSMに何かしらの違和感もでてきて、その違和感を解消しようと模索した結果、スパといわれている今この場所にたどり着いたのです。

その違和感を簡単にいうと、SMは性的なお仕置きや理不尽なお仕置きがまかり通っていたり、性欲を満たすのに貪欲すぎるところです。
もちろんSM的な事は面白みはあるので、性欲のはけ口としてはいいのですが、性欲以外の部分を満たすためにはちょっと物足りなかったんです。

そんな中、キーさんと関りを持つことで心地よさを感じ、私の求めていた精神的な世界を見つけたって感じなんですね。
スパの”カー”からSMの””に移行する人ってたくさんいますが、私はその逆バージョンみたいな感じなんですね(笑)
SMの精神的な部分の究極を追求した結果、スパといわれている世界にたどり着いたので、過去の体験があるからこそ今の自分があるんだと思っています。

このブログを書き始めることになったきっかけですが、それはお仕置きに興味がある若い女性が結構いる事を知ったからです。
真面目に苦しんでいる人達を私の言葉により一人でも救ってあげれたらなという気持ちで書いていこうと思いました。
そういう人たちと出会い、関わっていきたいと思ってブログを書こうとなったんです^^

こういう世界に入り込んでしまう人は、幼少期に目撃してしまったお仕置きシーンがいつの間にか脳裏に焼き付いてしまい、いけないと思っても頭から離れないケースや、親子関係の確執や養育環境であったりと、何かしらのきっかけがあるものです。
みなさんは揃ってお仕置きの事を考えてはいけないと頭から消そうとしますが、脳裏に焼き付いてしまったキー気質は消し去ることはできません。

ではどうしたらいいのか。
どうにもならない欲求をなんとかしたいなら、経験して欲求を薄めることに限ります、勇気をもって経験することで欲求は薄まり、お仕置きのことばかり考えてしまって支障が出ていた日常生活も回るようになるものです。
欲求を解消する方法は欲求を満たすしかありません。

ここでは、悩みや闇を抱えている人はもちろん、欲求や思いを吐き出し、このブログを通じて自分の居場所を見つけ、少しでも心の安らぎを感じて欲しいと思っています。
そういった精神的な部分を私は一番大切にしています。

お仕置きに憧れを持つことは、叱られる愛情や甘える事を求めているからともいえます。
ドキドキしたりするのは、自分の求めていた愛情が受けられる、甘えられるという妄想で、それが無意識に反応してしまうだけです。
全ては無意識で起こる深層心理下での心の動きなんですね。

そしてこんな風に思える人は決して叩かれたいだけではないはずです。
なのでこの家庭的なお仕置きに対してSMのような概念は捨てて、客観的に自己を見つめる為に必要な、ある意味健全な事と解釈しましょう。
他人には言えなくても、ここはみなさんが本当の自分を出せる心の解放の場であり居場所でもあります、そして人生において成長の場と捉えれば必要な場所にも変わってきます。
なのでスパという概念も捨てて、客観的に自己を見つめるためにお仕置きに関わる、という意識になることがとても大切なことだと思います。

こんな感じの私ですが、様々な人達を見てきていますのでどんな内容でも私が引いてしまうことはありません。
みなさんそこが心配なようですが、世の中の裏も表も悪い人もいい人もいろいろと見てきましたし、そもそも人間は弱い生き物なので、人をだましてしまったり殺めてしまったとしてもそれを聞いてドン引きするようなことはありません。
人としてどうなの?ということだとしてもそれを話してくれたことに私は親身さを感じてしまう性格なんです。

また、私は概念や雑念に捉われません、客観的に受け止めますので共感は強くしますが、同情のようなことは基本的にすることはありません。
なので悩みや相談がありましたら気軽にしてください。
どのような立場の方でも個人情報を漏らすことは決してありませんのでそこは安心してください。

自分の満たされない思い、満たされたい思いをお仕置きを通じて体験してみましょう。
体験は若ければ若いほどいいです、歳を重ねると欲求を薄めていくことは難しくなり、どちらにしても卒業しなければならない必要性が出てきます、いつまでもパートナーがいるわけではありませんからそうなると心が苦しくなるだけですからね。
若いうちに体験しておくと卒業もしやすいですからそういう意味でも急ぎましょう^^

何度も言いますが、お仕置き欲求をなんとかするにはお仕置きを経験することです。
欲求が消えることはありませんが、薄めることは可能です、ネットでの出会いとなりますが、約束事はしっかりと守っていますので、勇気をもって連絡してみてください。

京介

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