親の躾で大切な事 1
自信には根拠が無くて構いません、自信満々に生きている人は根拠のない自信を持っているものですからね。
まぁそもそも根拠のない自信というものは自己肯定感を身につけていないと持てないものですけどね。
自信がどうして必要かというと、自信がないと生きていてとても辛いからです。
虚無感のようなもの、自分の存在を否定してしまったり、人生に意義を感じなかったりしてしまう事が多いので、そうならないように自己肯定感を持てるように躾けることは勉強以前に大切なことだと感じます。
勉強以前にというのは、勉強より先にそういったことを躾けるというわけではなく、これは赤ちゃんに食事を与えて育てるのと一緒で、勉強しながら毎日ご飯を食べているようなものです。
結局は勉強と自己肯定感をつけさせるような躾は同時進行できるわけですが、勉強だけでは将来生きるのがつらくなることにつながるという意味です。
それではどうすればいいか
実際にマニュアル通りに子育てしても理想の子供には育たないものですから、こうすれば自信がつくというものはありませんが、少なくても効果的な事、もしくは逆効果な事かは、ある程度は答えのようなものはあります。
それは小さい頃から人格を肯定する事、何でもできる子だよと言い聞かせる事です。
これは暗示のようなものですが、これによって根拠のない自信が生まれることにつながります。
それに加えて、親は子供を絶対に見捨てることは無いと理解させる事です。
これは言葉と一緒にスキンシップを取るということで、見捨てられないという鉄壁な自信が芽生えてくるものです。
ただ、どんなにいい関係であったとしても一回でも見離すような言動があると、その一言だけで親に見捨てられるかもしれないという不安が芽生えてしまってトラウマになってしまっているケースは実際にあります。
まぁそれは稀ですけど実際にそういう躾はありますよね。
そういうケースの場合、アフターフォローができていたかどうかは不明ですけど、やはりその後のスキンシップや愛情表現が修復には必要なはずです。
また、子供を肯定してあげるといっても、もちろん間違ったこと、ダメなことに関しては叱ることはしなければなりませんが、その際の言葉かけや叱った後のアフターフォローはとっても大切です。
仮に体罰であるお尻ペンをしたとしても、その効果が大きく”吉”と出るにはその後のアフターフォローが不可欠です。
どうしてそこまでアフターフォローが必要かというと、もしお仕置きをした後にそのままほっておいたら「愛されているから叱られたんだ」という確信が持てず、「叱る=嫌いなのではないか?」と心に残り、叱られた行為によって愛情を感じられなくなってしまうからです。
なのでアフターフォローのない叱りやお仕置きは大きくマイナスになってしまう危険性があります。
それでは自己肯定感や自信がない人はどんな感じで育ってきたのでしょうか。
この続きはまた後日します。
子育ての最中の方はもちろん、大人になりかけの方、成人になっても自信が無くて悩んでいる方、悲観的に物事を考えてしまう方、などには何かのヒントを見出せたらと思います^^
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