パートナー的なキーさん
メールのやり取りで相手をある程度分かってはいるのですが初対面となるので相手の様子を見ながら手探りでのお仕置きとなるんです。
私のところに来る子たちはパートナー的な人とそうでない人がいます。
で、パートナー的にお付き合いのある子とそうでない子とは必然的にお仕置きの厳しさが違うんですね^^;
厳しさというのはお尻叩き自体の厳しさやお説教の厳しさというのとはちょっと違います。
簡単に言うと親が子供にするようなことで、パートナー的な人には教育としてちょっと突き放すようなこともします。
また仕事のような厳しさというか社会人としての心構え的なことも細かくお話をするのでしてはいけないことの範囲が広がってくるんです。
そしてお仕置きの厳しさが違うというのはお説教やお尻叩きという直接的な部分ではなく、精神的な部分へのお仕置きもしていきます、それはちょっと突き放してみるとかして自分のした行動がどれほどのことか心から理解して直して欲しいからなんですね。
お仕置きの関係なのだからお尻叩き以外で罰を与えるのは…。と考える人もいると思いますが、そもそも私はパートナー的な人をお仕置きの関係として扱っていません。
キーさんではなく、普通の人として見ていますので、悪いことや失敗をを繰り返さないようにするにはどうしたらいいかということをまず考えて精神的にも罰を与えたりもするんです。
例えば悪い子の状態では頭を撫でてあげたり抱っこしたりはしません、お仕置きから逃げる限りそれは続きます。
また、遊びに行く約束をしていても、もし当日までに何か悪いことがあればキャンセルもします。
もちろんご飯も食べに連れて行かなかったりもします。
自分の都合で駄々をこねても、私が機嫌を取ることはせずそういう時は放置もします。
これはまだまだ緩いのですが、精神的に強いダメージを受けすぎないように調整はしているつもりですがそこもなかなか難しいところでもあるんですよね。
だから相手をしっかり分かり合えているパートナー的な人しかできないんです。
まぁご褒美的なことは反省し、しっかりとお仕置きが終わらないとしないってことなんですね。
悪い子のままでは普段通り接しない、そこが精神的に罰を与えるということなんです。
結局は反省できて罰であるお仕置きを受けたら普段通り接するので、そこから遊びに行ったりご飯を食べたりするんですけどね。
またそれに関連して、遅刻を繰り返したりしたときには待っていることをせずに先に行ってしまったりもします。
あえてそういうことをすることによって自覚が芽生え、しっかりと電車の時刻を調べたり乗り換えを調べたり地図を調べたりもするようになると思うからです。
そういうことを繰り返す子は絶えず人任せで危機感がないからしっかりと調べようとしないんですね、
必ず助けてくれる誰かがいたり、優しく許してくれたり、いつまでも待っていてくれたりと、そういう環境の人はずっとそういう誰かが必ずいて、同じことを繰り返してしまうものです。
相手に対する迷惑も”さほど”考えずにいるからこそ「多分大丈夫だろう」って頭になってしまうんですね。
それは性格的という面もありますが、第三者から見て助けてあげたくなるという雰囲気を醸し出している人が多いのかもしれません。
それを直すためにはお仕置きはしますが、それでも繰り返してしまう時はそれこそ突き放すようにしたほうが、精神的にきつく、心に響くと私は思います。
私といることによってそのことに対しての危機感を覚え、それで他の人に対しても普通にできるようになって欲しいんですよね。
友達とか恋人ならそんなことしないと思いますが、私の場合はそういうところを直してもらいたいからあえてしています。
これには信頼関係がないと成立しないことですし、もしかしたら相手が嫌になって去っていくかもしれません。
そういう可能性があったとしても私は相手に不快な思いをさせないような女性にさせたいのでそういう考えを曲げることはしません。
そしていつか私がした意味を少しでもわかってくれたらそれで十分なんです。
私が相手を成長させたいと思い接しており、相手も成長したいから私の元にいるわけです。
だから自分が周りに迷惑をかけていることを心から認識させ、それをしないようにさせたいんです。
ま、傍から見たらただの酷い男に見えるかもしれませんが、それは二人だけの信頼感で分かっていればいいことであって理解してもらおうとは思いません。
第三者にそこまで説明することもしないので理解はできない人もいるでしょうね。
そもそも私の場合、相手に対しての目標はキーであることから卒業してもらうことなんですね。
私が思うキーとは、お尻を叩かれないと愛情を感じられなかったり満たされない気持ちになったりする人です。
お尻を叩かれたいと思い続ける人は一生お仕置き相手を探し続けなければなりませんし、そういう思いはよくありません。
年齢を重ねれば重ねるほどお仕置きには違和感が出るでしょうし、またパートナー自体に巡り合う可能性もかなり低くなります。
そうなったときに一生苦しい思いをして生活していかなければならないんです。
苦しい思いをさせないためには、早く卒業してお尻叩き以外で愛情を感じられたり満たされるようにならなければなりません。
結婚相手がお仕置きをしてくれる人で、その人が一生お仕置きをしてくれるのならばそれでいいのかもしれませんが、それでも事故で亡くなったりしたときはそこからまた他の人を探すことになります。
しかも一生お仕置きをしてくれる人なんてそう滅多にいませんから、そんなことを求め続けていたら一生満たされないで終わることになります。
だから私はキーを卒業させるためにも、悪い子のままだったら構ってあげないし、必要以上に過保護にしないし、必要異常な心地よさという面は極力与えないようにしています。
そしてその上で、”相手を不快にさせる要素のある行為”に関しては厳しくしているんです。
パートナー関係として私はプレイ的でもないし遊びでもないし、甘やかすためにしているわけではないんです。
ただただシンプルです。
悪いことをしたらお仕置きをするってことだけで、その相手がお仕置きに憧れている人でもそうでなくても、私と親密なお付き合いをしているのならば私は悪いことをした相手に対してはお説教をしてお仕置きをするだけなんです。
実際に私の知り合いの女性の何人かは私がお仕置き活動をしていることを知っています。
その人たちはお仕置きに興味がないのですが、私はその子たちが悪い子であった時はお仕置きをしてしまいます。
お仕置きとは無関係の子でも私の活動を知っているからこそお仕置きをしやすいという面があり、そこを利用させてもらっています^^;
話を戻しますが、これがパートナー的にお付き合いをしている相手への厳しさなんですね。
パートナーでなければそこまでの精神的な罰を与えたりしません、それは信頼関係ができていないのでそれができないのもありますが、そもそも私独自の価値観でもある人への気遣いや気品等もお仕置き対象になるからです。
相手は抱えているものを吐き出すのですからそれを受けるためにはこちらも本気で真剣に全力でぶつからなければなりません。
相手も必死なら私も必死です、いつもそういう気持ちでいるんですね。
少しでも気が緩むと相手を傷つけたりしまう結果となってしまうので最新の注意を払っているつもりです。
でもまぁ私も人間ですから完璧とはいかず失敗することもありますけどね^^;
(注)これは過去のお話ですので現在の対応とは異なる所があります、ちなみに現在スパのパートナーはいませんし募集もしていません。