お仕置きへの執着

いきなりですが、そもそも私は過去精神的な心のやりとりを求めSMの世界を経験してきた人間です。
まぁSMの世界といったら大げさなのですが、単に人間の本質や素の部分を求めるためにSM行為を好んでいたというのが正しいでしょうか。
相手の嫌がる顔や喜ぶ顔、必死な顔や本能的な反応が見たい、そのような人間の本質的なところを追求したく、仮面をとった素の部分である精神的な心の動きに興味があったんです。
最終的にたどり着いたのは精神的なSMであって快楽的なSMではなかったんです。

お仕置きに憧れを持つ子達がスパの世界を知る前は、自分はMなんだと思い込むのですが、それは一般的にはSMの知識しかないからです。
でもSMの動画を見たりすると気持ちが悪いと思ったり、そこまでじゃない人でもSMの体験をしてみると違和感が出てしまうことがあって、そういう人はM性がない、根っからのキーさんなんでしょうね。
自分は何なのか、何者なのか、変なんじゃないかと葛藤して、後からスパのお仕置きの世界を知ると、自分だけじゃなかったんだ安心して感動してしまうことはよくある話です。

私はそれとは違うのですが、似た部分はあるなぁと前からよく感じていたんですよね。
スパの世界があることは昔は知りませんでしたが、SMの世界でいろいろな経験をしていくうちにキーさんと出会って知ったんですね。
最初は「こういうことを好む人もいるんだ、叩くだけでお互いに満足するのか、興味ないな」と偏った認識で捉えていました。
まぁその時はキーさんと向き合うことはせず、キーさんの存在を否定していたというか、俗にいうS目線でキーさんを見ていて、「変わったMだなぁ、注文つけてばかりで面倒臭そうだなぁ」という印象しか持っていませんでした^^;

しかしそれから長い間に何人かのキーさんと出会ったのですが、いずれもM性のあるような、叩かれるのを楽しむようなキーさんだったので、それもあって「キーというのは注文の多いMだなぁ」という印象しかなかったんですね。
そんな中、一人のキーさんと関係を持つようになり、その時に主従関係を構築しようと試みたり、キー心理というものを探ろうと分析したりしていたのですが、その時に初めてM的な嗜好を全く持っていない子もいるんだとわかり、これがカルチャーショックだったんですね。

こういうキーさんがいるということが新鮮で、いろいろと話しを聞いていくと、それがディシプリン派のキーさんというもので、家庭的なお仕置きを好む人の多くはその子と似たような感じだということを知ったんですね。
肉体的快楽ではなく、精神的な部分で家庭的なお尻ペンペンを求めている人がいるんだと知り、肉体的な性欲にまみれていないその健全さは私がSMの世界では諦めていた部分でもあったので、そこで初めてキーさんに向き合い始めたんです。

エッチなことやSMではなくて、親身に叱られ、罰としてお尻ペンペンされ、許しがあり、抱きしめることで甘えられ、その一連のお仕置きの流れで愛情を感じて満たされるのがディシプリン派のキーさんであり、それがキーさんの根源だと私は感じました。
それが私の追求してきた部分と大きくかぶり、需要と供給の関係から私の嗜好がキーさんとびったりと合致したという感じでした。

結局今お仕置きの世界にたどり着いた私がいるのは”SM”を追求した結果だったんだなって思います。
SMをいろんな面でしっかりと経験してきたからこそお仕置き観が固まったし、その経験をしていなければ今の自分は違うところにはけ口を向けていたんだろうなと思います。

MはSに加虐されることに喜びを感じて性欲を満たそうと求めてしまいます。
それは当たり前なのでいいのですが、私が加虐心でMに嫌がることをしているはずが、いつの間にかMは自分の性欲を満たすために”もっともっと”と過剰におねだりすることがあるんですね、あからさまに。
それが行き過ぎちゃうと相手によっては冷めてしまっていました。

結局私はM性だけでは絶対に表現ができないことを望んでいたんですよね。
肉体的快楽として「お仕置きしてください、もっともっと」的に性的快楽を望む人には、お仕置きをしたくないという気持ちがどんどん膨らんでくることもあります、それはそれが相手を苦しめ、加虐することにも懲らしめることにもなるからです。
でもそうなると自分の加虐的なはけ口はなくなり、結果飽きてしまうというおかしなことを繰り返していました。

そういう快楽の顔ではなく、私は嫌がる姿、痛がる反応、必死な表情、本能的なしぐさ、などで人間の本質を見たいタイプのSなので、そこに性的なものはなくていいし、むしろない方がもっと興奮度があがるんですね。
そういった経緯で肉体的快楽のSMから徐々に精神的な部分のSMにシフトチェンジしていったんです。
そこの部分を更に追求していくと、究極的にはそこらのノーマルな一般人をお仕置きしたいとなり、そういう思いが強くなっていたんですよね(汗)

もしそれが実現したら本気で嫌がるから素の部分が見れるだろうし、人間の本質が見れるなと思うようになったんです。
でも同意がなければそれはダメなことなので、そんなこと出来るわけないしと葛藤したりモヤモヤしたりしていました^^;
そんな時に根っからのキーさんに出会い、ノーマルではないにしてもM性だけを持っている性欲の塊な人と比べても限りなくノーマルに近いし、お尻ペンペンは好きでも嫌だという前提でお仕置きを受けるので私の需要と合致したんですね。
更にキーさんの需要も私にマッチしているというすごく相性のいい出会いだったんです^^

昔の私はキーも所詮お仕置きを求めている部分では同じだからMと同等に考えていたところがありました。
「私はMではなく根っからのキーです」なんて言葉はただのくだらないプライドにしか捉えていませんでした。
結局は変態扱いされるのが嫌だという気持ちだけでキーを名乗っているのかなって考えてしまっていましたね。

でも今考えるとSである私に興味を持つ自称キーさんはキーではなくMだったんでしょう^^;
だから根っからのキーさんがいても私はその子たちをM的に見ているので、当然その子たちは私を避けるわけで、そうであるなら根っからのキーさん的存在を認識できないでいるのは当然のことですよね^^;

まぁ結局Mという部分は被虐を求めているので、いじめられたり叩かれて興奮するという性的な”性癖”ですが、キーは叩かれる痛み自体で興奮することはなく、自分のダメなところを叱ってくれたり成長のために親身に接してくれることに愛情というものを感じる”性格”なんですね。
ただ、その罰としては絶対的に”お尻ペンペン”が必要なんですが、その痛みで興奮するわけではないので、それは性的な性癖ではないんです。

もしお尻を叩かれて興奮するようであれば多少のM性をもっているんでしょうが、自分自身が何をより多く求めているかの問題なのでそこは問題ありません。
女性は基本受身なので殆どがM性を持っていると思いますから、その日の気分で今日はキーモード、今日はMモードとしてもいいですし、実際Mでキーである女性はそんな感じで分けています。


話を戻します。

キーさんへのお仕置きは、それこそ私が思っていたノーマルな人をお仕置きしたいという願望そのものです。
もちろんキーさんはお尻ペンペンされたいという願望を持っているので、お尻ペンペンされたいのですが、お仕置の時は”お尻ペンペンされるのはヤダ!”という前提でお仕置きを受けるので、ノーマルの人へのお仕置きと疑似的でありますが、同じようなものなんですね。

それはMのように叩かれるのを嫌がりながら興奮するのとは違い、実際に痛いのは嫌なので、”お尻ペンペンはヤダ=痛いのはヤダ”となり、自己欺瞞的ですが本心からお仕置きはヤダ!になるんですね。
それこそノーマルな人にお仕置きと同じことなんです。
それに加えてそれまで私は加虐として相手を叩いていたのが自然とその子のためにという愛情で叩けるようになっていったのも事実です。

ただ、Sの面が出てしまっているというか、、、まぁそれは良い面だと思うのですが・・・。
それは悪いことをしたら懲らしめる為に痛みをもって罰するのですが、そこに妥協がないってことなんです(汗)
いくら必死にごめんなさいをしても気持ちがこもっていなかったらお仕置きは終わらないし、泣こうが叫ぼうが絶対してはいけないことを繰り返したら、罪の償いという意味合いで厳しく叩けるんです。
この子のためにという思いが後押しをしているんですけどね、あれだけ必死にごめんなさいをしているのに叩ける私も我ながら・・・、と思ってしまいます(笑)

これはパートナー関係にある人限定ですが、お仕置きでは相手が限界を超えたとしても、相手がそれで怒ったとしても切れたとしても私は妥協はしません。
大好きだからそこまでするんです、それで理解できないと言って嫌われたとしてもそれでいいと私は考えています。
そのうち私の気持ちを理解してくれるだろうし、私の元から去ってしまってもそういう気持ちは必ずあるはずだからそれでいいんですね。

離れるのは相手の選択だし、それで幸せになるのなら私は喜んで自由にさせます。
決して見捨てるのではなく、離れてしまったとしても私は相手をいつまでも忘れはしません。
そしていつか気まずい思いをしてまでも戻ってくるのなら暖かく迎え入れますし、そういう子も可愛く感じてしまうんですね^^
本当に私の方向性は親と子供って関係性で無償の愛的なんだと思います、お仕置きでどんなことでも全て許せるってところが。
私は愛情を持って接しているので、いつか必ず相手は理解してくれる、そういう信念が根底にあるからできることだと思います。
これはそこまでの信頼関係があるからこそそこまでできるのですが、パートナー関係でなくても考え方は同じなのでそこまで厳しくするのかしないかの差なだけです、信頼関係がないのにそこまでしたら単に人を傷つける行為なだけですからね^^;



話がそれましたが(汗)

ディシプリン派のキーさんはお尻を叩かれるだけの行為は求めてない人が多いんですよね。
叱られることで愛情を感じるんです、どうでもいい人を叱るなんてしませんからね、そういう意味で愛情を感じてしまうんだと思います。
ま、叱る前提に愛情をもって親身になっていることはいうまでもありませんし、お仕置きの後のアフターフォローまでの一連で愛情を感じるわけですけどね。

それを求めてしまっている以上、お尻ペンで痛みも感じなくてはならないんですね。
自分が求める愛情を手に入れるにはそれなりのリスクも必要なんです(笑)
だからお尻ペンの最中は本当に嫌だしやめて欲しいことなはずなんです。

キーさんがお仕置きを求めるのはお尻ペンペンされたいからなのですが、なぜお尻ペンペンされたいのかということは深層心理という無意識の中に答えがあって、そこが自分自身わからないから”自分は変だ、こんなことやめなきゃ”と思ってしまうと思います。そのきっかけというのはだいたいは幼少期や小学校低学年くらいににあることが多いようです。

それとキーさんはお尻ペンペンに興味を持っていますが、単純にお尻ペンペンされたいというのと、理由があってされたいのではやっぱり違いますからね。
家庭的なお仕置きを好むキーさんの殆んどは理由が無いお仕置きは嫌だし、そうであるならお仕置きはしてほしくないと思っていますよね。

で、お尻を叩く行為は愛情がないとキーさんは満たされません、そして愛情をもってお尻ペンをすれば自然と相手にも伝わるものです。
お説教やお仕置き、その後のスキンシップの一連のお仕置きを通して、自分はこの人から愛されていると感じて承認欲求を満たすので、叩かれている最中は本当に嫌だけど、お仕置きが終わった直後やその日の夜、または痛みが消えかけた数日後にはまたお仕置きを求めてしまったりするものです。

すなわち愛情や自分が存在している証を求めているのであってお尻叩きはその手段や過程として最適なだけなんですよね。
ディシプリン派のキーさんもカーさんも見失いがちですが、メインは愛情をどう受け取るかで、その愛情伝達の手段としてお尻ペンペンがあるわけです、なのでそこには相手に真剣に向き合ったり、心の対話であったり、そしてアフターフォローが必要なんですね。

お尻ペンペンにキュンとするのは、きっかけであったアニメや絵本、実際のお仕置き風景に愛情を感じたからで、本来はお尻ペンペンされたいんじゃなくて、愛情を受け取りたいということなんですね。
その部分とお尻丸出しのお尻ペンペンという衝撃的で恥ずかしくて見てはいけないように感じるドキドキ感が重なって、それが脳裏に焼き付いてしまった事から、愛情を受け取る手段としてお尻ペンペンは絶対にないと満たされないという状態になっていくというのが基本的なところだと思います。

それにお説教から始まって許しがあって絆を深めるという流れのお仕置き行為はとても理にかなっていますよね、精神的な心の揺さぶりも影響する究極の愛情伝達手段といってもいいのではないでしょうか。
お尻ペンも最初の段階は耐えられますが、だんだんと痛くなってきますよね。
いつになったら終わるのかもわからないし謝っても許してくれない時もあり、その時は嫌だし痛いし、こんなことなら言わなきゃよかった、悪さしなきゃよかったと後悔しますよね。
だからこそ次の段階が効いてくるんです。

最後の仕上げはお仕置きが終わった瞬間に訪れます。
それまでの地獄のような痛みから解放されるんですね、しかも許されて、抱きしめられて、優しさに包まれる。
その解放感のギャップがとんでもないんです、地獄から一気に天国ですから。

厳しい口調から優しい口調にかわり、甘えることも許されなかったところから甘えることができる。
怖かった人が急に優しくなって自分の成長のために叱ったんだとしっかりとお話してくれる、そのお話によって憎まれたり嫌いでお仕置きをしたのではない、好きだからしたんだって再確認できるんですよね。

普通の状態からそうされても愛情で満たされますが、どん底からだとその比ではなく数十倍にもなるでしょうし、最高の愛情を感じられるんです。
そういったことを日々妄想してお仕置きされてみたいという願望を満たせないで、ジェットコースターのようなどん底から天国に行くようなスリルを味わい、それを繰り返し、それは病みつきになってしまってもおかしくはありませんよね^^;
そして実際にお仕置きを受けて生身の人間と触れ合い、更に直接的な愛情で満たされることになるわけです。

なのでお仕置きを求めている、お尻叩きを求めているというのは誤解される表現であって、実際は愛情を求めているだけと私は思っています。
そういう子たちはお尻ペンペンだけであれば何ら愛情を感じないでしょうし、そうであるならばお尻ペンペンなんていらないでしょう。
それがディシプリン派のキーさんなんだと思います。
一連の流れを無視するのであればお仕置なんて嫌悪に感じるだけです、そうじゃない人はM性が混じっている人でしょうね。


私のお仕置きへの想いはこういうことが多くを占めています、スパのカーからSMのSになる人はたくさん聞いてきています、それはそれでいいことでしょう、結局はそれを求めていたのだしSMの世界はとてつもなく広いし深いところですから。
でも私の場合はSMの世界で自分の求めているものを探し続け、究極がキーさんとのお仕置きだったんです。
だから本心をいうと私はスパの世界にいる意識はなく、カーだとも思っていません、単純にスパの世界にいるキーさんが私の求めているものを満たしてくれる存在という認識です。

それは私にとって非日常だったSMがどんどんと形が変わり、健全化し、日常的なものに変わったということです。
非日常だったSMはいまだに残っていますが、それは性欲のはけ口です。
非日常ではS的な性欲は満たしているので、それを日常であるこのお仕置き活動に持ち込む理由がないのです。
そしてもし持ち込んでしまったらせっかく見つけた私の求めていたものが全て崩れることになるので持ち込まないんです。
性的な事がないからもっと興奮できるということはあると思います、それはキーさん的には理解できるのではないでしょうか。
性欲を満たしたいのならスパのお仕置きの時ではなく、他でSM的な事をすればいいだけですからね。

結局はなんの実体もないものをSという性癖を満たすためだけにSMの世界に入り、その中で自分の求めるものを求めて求めて彷徨い続けて、そしてやっと自分の居場所を見つけたって感じですね。
SMも途中からは性的なことだけを求めてしていたわけではなく精神的なものを求めるようになり、人間の心や本質を追求したくて突き進んで、今はその究極の居場所なんだなって思います。

最後に、スパにはいろいろな考え方や嗜好があります、今回の記事は親と子供の関係性のような家庭的なお仕置きというものをコンセプトで書いていますが、これは私の中の考え方なのでそういう趣旨でお読みください^^;




(注)これは過去のお話ですので現在の対応とは異なる所があります、ちなみに今はスパのパートナーはいませんし募集もしていません

様々なスパの嗜好

初めに、キー、カー等のスパ用語が分からない方はこちらを参照ください。


スパと一言で表現してもいろいろな世界があるんですよね、そしてそれぞれに求めていることの違いもあり単純なようでかなり複雑な世界です。
共通していることはお尻叩きなのですが、お尻叩きに対する精神的な部分が少しでも違うとガラッと違う世界になってしまうんです。
それによって満たされたり満たされなかったり違和感を覚えたりするもので、キーとカーといっても相性以外にそういう世界観というか嗜好というものがとっても大切なことでもあるんです。

キーさんは”とりあえず”カーさんを探してしまいがちですが、しっかりと自分の求めているお仕置きを認識した上で探さないと意味がないんですね。
でもたまたま合致したということもあるし、相手のスパ感に引きずられて自分の価値観が変わってしまったということもよくある話なので一概には言えませんけど。

未経験に近い人は何を求めているのか大雑把にしかわからないので、それもあって出会いを求めることに躊躇してしまうことはあるのでしょうね。
それでなくても出会いは不安と恐怖がつきものですから女性であればかなり勇気のいる行為だと思います。
ま、自分が憧れている、こうされたいというものが何かしらあればそこから想定していく作業は大切です。

スパの表現方法、嗜好については大きく分けて下記6つくらいに絞られるのではないかと認識しています。
もちろん他にあってもいいと思いますし、もしあったらそのスパ観を教えてくれるとありがたいです。
その時は是非メールでもください^^;

①親と子供的
②兄と妹的
③先生と生徒的
④恋人的
⑤感情を挟まないタイプ
⑥性的

私はどれに当てはまるかというと親と子供的なお仕置きです、これが根底にあって全てが成り立っています。
それぞれどんな感じかどんな違いがあるか説明していきます。

①親と子供的
これはもう説明しなくてもお分かりですね。
親は子供を見捨てません、成長を願い、良い事と悪い事の区別を認識させて悪い子には罰としてお尻ペンのお仕置きをするのです。
親は子供を愛していますから何度悪いことを繰り返してもそれが直るまでしっかりとその子を見つめて見放さない、無償の愛なんですね、決して見返りを求めた愛ではないんです。
そしてよりよい人間に成長させるためにいろいろなアドバイスをしたりいろいろな考え方を教えたりして可愛がる感じです。
悪い子の時は厳しくお説教してお仕置きをしますが、反省ができたらしっかりと甘えさせて頭を撫でてあげたりして愛情を与えてあげます。


②兄と妹的
お兄ちゃんに甘える妹的なものですが、これは親と子供と同じ気持ちなのですが、”兄妹”ということで親子とは全く違う感覚なんですね。
親子であるか、兄妹であるかだけでお仕置きの感覚がまるっきり違ってくるんです。
実際はお兄さんがいない人、妹がいない人が過去に兄妹が欲しかったという欲求が再燃しているのでしょうが、きっと兄や妹がいる人は求めないことだと思います。
実際に考えたら親が子供にするスキンシップを兄が妹にしていたらちょっとなぁ・・・、と私は感じてしまいます。
まぁ小説の世界では可愛いですけど、実際の世界では違和感が出てしまいます、ファンタジーなお付き合いならありかもしれませんが^^;


③先生と生徒的
師匠と弟子というのもこれに当てはまりますかね。
まぁこれもお仕置きの流れ的には親と子供と同じなのですが、微妙なニュアンスが違うと心を埋めるものも違ってくるんですよね。
教師の愛情って熱血感のようなものであって他人が自分のために熱くなって叱ってくれることが嬉しくて満たされることにつながるんですよね。
成長のために、個人のために必死になって悪いことを直し、いい方向に導こうとする。

ただやっぱり先生と生徒の関係性は一線があってここから先は踏め込めない領域があるんですね。
その領域まで踏み込めるのが親と子供の関係性と言えばわかりやすいでしょうか。
つまり教師と生徒というのは所詮仕事であり指導であるゆえに機械的というか冷たい一面も多少なりとも感じてしまうところがあるんですよね、スキンシップのしすぎにも限界があるし違和感が出てきてしまいます。

でもそれが先生と生徒的なコンセプトのとてもいいところでもあるんです。
相手の心にあまり入り込みたくない人や自分の心にあまり入り込んで欲しくない人にはうってつけなんですね。
親と子供的な関係性はちょっと心に入り込みすぎるなと思う人はこれがいいかもしれません。
そして一番の違いは対等な関係ではないことです、そこには上下関係が存在するのである意味絶対服従の中での体罰ということになります。
暴力と紙一重なこともあるでしょうし、上下関係であり服従関係でのお仕置きという指導法は好きな人は好きなんでしょう。


④恋人的
恋人的はお尻を晒す関係でいうと一番キーさんが望んでいる関係かもしれません。
ただ一番難しいことでもあるんですね、喧嘩になったときにこそお仕置きが必要なのにそういう時に出来ない人がほとんどです。
恋人的といってもラブスパではありません、エッチもするしお仕置きもしますが、きっちりとお仕置きとエッチを分ける前提でのお話です。

キーさんとカーさんがパートナーとなってそれから恋人になるケースも結構聞きますが、だいたいはうまくいかないようですね。
多いケースはそのうちお仕置きがなくなってきたり、少なくなってきたり、好きなっていくにつれて可哀そうで叩けなくなったり、カー側の悪い面が見えてきて素直になれなくなってきたり。

また愛している人に嫌われたくないので本当にいけないことを隠して嘘をつきながら付き合うことになることが多いんです。
それでも黙っていられなくて告白すると実際嫌われちゃったなんてこともあるので、そういう子はトラウマになってもう言えなくなり、
そうなってくるとそういう理由でのお仕置きは他の人で発散したくなりますよね。

ただ、良い関係性を保つことができれば私はこの恋人関係が一番だと思います。
もちろん結婚して一生続く前提ですけどね。
一番難しい半面、うまくいけばとっても幸せになれると思います、それにはカーの資質が必要ですね。
カー欲がいつかなくなるような人では絶対にダメですし、母性や父性の両方を持ち合わせていて子供のように無償の愛でキーさんを見続けられる人であれば、ですから非常に難しいでしょう…。


⑤感情を挟まないタイプ
これもあるんですね、これまでのタイプは基本的に理由があってそれについてお仕置きをするのですが、この手のタイプは特に理由は必要ではないんです。
ようはただ単にお尻を叩きたい人とただ単にお尻を叩かれたい人なんです。
そこにシチュエーションや感情、精神的な面などはあまり重視しないんですね。
かと言って性的なものを求めているわけでもなく、純粋に叩きたい叩かれたいだけの嗜好です。
今までの①〜④までと全く違う種類のお仕置きですが、これもスパでキーとカーを求めているものだからごっちゃになってしまったりするのでしょうね。
遊びのお尻叩きも有り、叩いて興奮したり、叩かれて興奮したり、ちょっとSMチックなお尻叩きですね。


⑥性的
ま、これは説明するまでもありません。
性的なスパは私の中ではSMという認識なので省こうと思ったのですが、カーさんは少なからず性的な面を求めてしまう人がいるのでとりあえず入れてみました。
口では性的なことをしないと言っても会ったときには求めてきたりします、確信犯は最初は手を出さなくても2回目、3回目には何かしらのアクションを起こしてくるのでそこまでは要注意です。

実際これがあるからSMとスパを同じように考えてしまう人が増えてきてしまうし、まあスパと言えばスパなんですけどね。
だからディシプリンスパのジャンルを違う言葉で表現したいと常常思ってしまいます。
ラブスパも性的ですね、でもこういうのを求めている人もいますからそれはそれで認めています。
ただ、募集やパートナー作りの時には嘘偽りなくさらけ出して欲しいんです。



最後に
お仕置きに求めている度合いも大切ですね、
自分を見つめてくれることや真剣に叱ってくれることをより多く望む人、お尻叩きをより多く望む人、お仕置き後の甘えタイムをより多く望む人、それらを均等に望む人とそれぞれです。

寂しい心を埋めたい人、不安感や焦燥感を解消したい人、満たされない何かを満たしたい人、親、先生、兄妹、恋人、他人等からの愛情が欲しい人、罪悪感を取り去りたい人、悪いことの罰をしっかりと受けたい人と理由はそれぞれですが、お仕置きを通して埋めることはとても理にかなっていると私は思います。

他人に悪いところを指摘されるなんて大人になったらあまりありません、それが性格的なことや癖的なことならなおさら。
そして指摘や注意されてもそれだけで終わってしまい、それが愛情で言われたのか憎しみで言われたのか嫌味なのかなんなのかわかりませんよね。

しっかりと罰を受けさせ反省させて理解してあげることが大切なのにそこまでされる機会なんて大人にはもうないんですよね。
だから”スパ=お尻ペン”という概念を捨てて、このような思いでスパの世界に入り込んでくれれば健全な世界が作れるんじゃないかと感じます。
誰にもいえないことをお話しする心の安定、心の癒しとして。

アントニオ猪木さんの闘魂注入ビンタと同じです、
まぁあれには理由もなくただ気合を入れる為だけのもの。
しかも叩く場所はほっぺたですから少し違和感がありますが、でも弱い自分や悪い自分に喝を入れてもらって活気を見出すというところでは根本的には猪木さんのビンタを受けたいと思う人はスパ的に言うと全員キーさんですよね。
だからそういう感覚でディシプリンスパを体験するような簡易的な入口を見出してあげれたらなと最近感じます^^

珍しいタイプのキーさん

キーやカーなどのスパ用語が分からない方はこちらをご覧ください。あ


ちょっとあまり遭遇しないような不真面目なキーさん(お仕置きに憧れを持つ人)のお話です。


キーさんって真面目な子、悪いことがしたくてもできないようなキーさんが多いんですよね。
でもこのキーさんはちょっと違うんです。

この子は去年高校を卒業したばかりの殆ど初心者の若い子です。
キーさんというのは学生時代は真面目な子が殆どを占めているのですが、その子はとっても悪い子だったんです。
悪い子といっても小学生までは真面目でいい子だったらしいですけど^^;
ま、女の子だし当然と言えば当然ですかね。

でも話を聞くと小学生までの行動は、それはうなずく事ができるくらいお姉さんでいい子だったんですね、だから今でもちょっと悪い子が抜けきれていませんが、根はとってもいい子で凄く心の優しい子なんです。
心が優しいって一番大切なことだと感じます、外面や性格は良く見えるように演じていても心の中身は腹黒い人や性格悪い人ってたくさんいますからね。
その子の態度や考え方はとてもひねくれていますが、心は誰にも負けないくらい優しいものを持っていると感じます。

「誤解されるから態度や話し方を直しなさい」と言っても「分かってくれない人はそれでいい」みたいにいい、さらに話を続けると逆ギレして自分の主張を譲らない頑固な子なんです。
ま、私はその子が離れない限り言い続けますけどね^^

話を聞くと小6からタバコを吸い始めて、中学時代は泊まり歩き、高校時代はキャバクラでバイトをしてたとのことで、酒とタバコは当たり前のようにしていたようです。
渋谷をうろついていたらしいのでそこにたむろしている金髪ギャルを想像してくれればある程度はイメージがわくのではないでしょうか。
今はほぼ黒髪で見た目はまぁまぁ落ち着いていますが、話し方や行動はまだまだって感じです。

で、その子の初めてのカーさんのことですが、結局トータル3,4回しか会っておらず、自分から離れていったという事でした。
お仕置きらしいお仕置きはされておらず、痛がるとやめてしまったり、可哀相だからと言ったり、あとで謝ったりするらしく、そういうのに違和感を感じて連絡を取らなくなったそうです。
それから1年以上相手を探すこともなく過ごしたきたのですが、探しているわけではないのに本当に偶然に私と出会ってしまったというような感じだそうです。

それで、そんな過去のカーさんの話を聞いていてふと気になったので確認のため聞いてみたんですね。
「その時ってまだ金髪でギャルっだったの?」って。
「そうだよ」と答えました。

んんー、何が言いたかったというと、
まぁ以前から私は俗に言う”ギャル系”の子達を見るとお尻ペンをしたくなる衝動になるんですよね。
ギャル好きという事ではないですよ(笑)

マナーがなっていなかったり、世の中を小バカにしているような発言なんかを聞くたびに
「本来なら膝の上で即お尻ペンペンなのに」
といつも考えながら歩いています(笑)

なんかキーさんは表向きがいい子なのでお仕置きする理由はみんな似たり寄ったりですが、ギャル系で大人をなめているような子達はたくさん理由がありますからね(偏見かな?)
なのでその時のカーさんはうらやましいなぁとちょっとだけ思ってしまいました(苦笑)

まぁでもはっきりいうとそういう雰囲気のキーさんもいるんだなって新鮮に感じたのが大きかったですかね。
真面目でいい子という定番がキーさんでもありますけど、当然素行の悪いキーさんもいるでしょうし、それが少数だからあまり出会えないんでしょうか^^;

とっても、その子はその子なりにとてつもない辛い出来事とかもあったわけで、それを理解してくれない世の中や家族に訴えかけたかっただけなので心の奥底は真面目な事同じなんでしょうね。
悪い子になりたくてなれる子は悪いことをしてストレスを発散できているようですが、それを受け止めたりしてあげないと状況は変わらないのでストレスが溜まりどんどんエスカレートしていってしまうのでしょう。
結局は大人に訴えることができなくてストレスがたまってくるし、よって甘えることもできないのかもしれませんね。

悪い子になりたくてもなれない子は発散する場がなくストレスがたまっていきますが、根本は愛情に飢えていることや甘えたいということなので、心の葛藤は悪い子と似通っている事もあるんでしょうね。

過保護や放任主義、更に叱られない寂しさっていうのはその環境にない人や叱られてきた人には理解できないことなんですね。
叱られたり厳しくされてきた人達は放任や怒らない親が羨ましいと思ってしまいがちなんですけどそれは間違った見方です。
それが愛情に包まれている優しい家族であるとか、愛情をたくさん与えられて甘えて育ったってこととイコールではないんです。
そこを履き違えている人がとても多いし、当然親もそうなんですよね、叱らないことが優しさだと勘違いしています。

自分が叱られて嫌だったから、厳しくされて嫌だったから自分の子供にはそれをしないでいてあげよう、それが愛情なんだって。
でも虐待は除いて、厳しく育った人ってそれが嫌だったのは当然ですが、そこに愛情を感じているのであればそういう人はとても親を好きだし、尊敬していたり幸せだったなって感じるものです。

逆に放任されてきた子は、自分に無関心なのか、本当に愛されているのか、と寂しさを感じてしまい心が満たされないということもあるんですよね。
子供への愛情表現って偏りすぎることに問題があってこれらのことを均等にその子の性格に合わせて与えてあげることが重要なことだと感じます。
以前書いたことがありましたが、親になる前にそういった心理学的な勉強はとても必要なことだと思います。

誰でも初体験でもある子育ては手探り状態です、でも子供は親が世界で一番の存在と錯覚しています。
だからこそ自分を理解してくれなかったり、気持ちを察してくれなかったりすると、ひねくれたり満たされない気持ちになったりしてしまうんですね。

だからせめて子供を産む前に人間の心のコミュニケーションの大切さ、愛情の与え方を勉強して欲しいんです。
放任も、過保護も、叱らない教育も全て、子供を本当に愛しているからこそしているというケースは多いんですよね。
でもそれだけに愛情を注いでしまっては愛情の偏りができてしまい子供は満たされないこともあり、時には厳しくすることも必要なんです。

逆に子供側からの視線では、自分が大きくなって大人になったら親は自分と同じ人間なんだとしっかりと認識して、手探りで育ててくれたことを感謝して、自分が満たされなかったものは親の未熟さであって愛情はしっかりあったんだと認識してあげることは必要だと思います。

親に捨てられたり、離婚してしまって片親の子供たちも沢山いる中で、平凡でもちゃんと両親が育ててくれたことに感謝をして幸せを感じて欲しいと思います。
些細なことでも愛情や幸せを感じられることこそが今の時代の人たちには欠けていることであり、満たされない根源だと私は感じています。

話はだいぶ飛んでしまいましたね(汗)
とにかく私は真面目なキーさんとしか接してこなかったのでこの悪ガキ的なキーさんはとても意外でどうしても書きたくなりました。
私の方向性は変わらないし悪いことが多すぎるのでお仕置きもたくさんあるし扱いがとっても大変ですが、それでも私を必要としていてくれるので私も真剣に向き合っています。

根っからの悪い人間はいないしこの子はどうしてこのような価値観になってしまったのかを解明し、正常な考え方に持っていきたいと今は思っています。
子育てって大変で、きつい事を言って子供が傷ついたりそれで信頼関係を失ったり、そこから悪い道に入ったりしてしまうんです。
些細なことからすべてが始まります。
これからもこの意外なキーさんの成長を見て生きたいと思っています^^

今日から

どうでもいい自分の話なのでどうぞスルーしてください。


1月初めのブログで「家にあるお酒を全て飲んだら運動を始める」と断言したのですが、それがまだ実行されていません。
外に飲みに行ったり家の酒が増えていたりするのと^^;
今度健康診断があるのでとりあえずそれまでは暴飲暴食して満足しておこうかなっていう頭でいたんですが、最近お腹が気になり出したので今日から脂肪を減らすダイエット兼運動をはじめようと決めました。

1月9日の時点で体重70.6kg、体脂肪23,3%だったのが、
約2ヶ月後の今は体重72,5kg、体脂肪24,7%にまで急上昇してしまいました。
歳をとって新陳代謝が弱り出したのでしょうか、昔はいくら食べてもこんな急激には太らなかったんですけどね。
体重も体脂肪も人生の最大値を記録してしまったので忙しいなどと言い訳しているわけにもいかずダイエットを決行します。

今日から10日間はかなりのハードスケジュールなので、正直ちょっとジョギングは無理そうなので、まずは炭水化物を抜いて内臓脂肪を減らすことにしました。
炭水化物を抜くのは3月いっぱいくらいですかね。
この炭水化物を抜くというのは内臓脂肪の燃焼を促すには画期的なんです、女性は内臓脂肪が少ないのであまり効果はないのですけどね。

再来週あたりからは2,3日に1度のペースで30分ほどのジョギングに加えて毎日のストレッチと軽い筋トレ、また日常生活ではエレベーターやエスカレーターを使わないことを決めました。
ま、ダイエットとしてはゆるい感じですが、あくまでダイエットは炭水化物を抜く今月いっぱいだけで、その後はダイエットではなく軽い運動ですね。
なので絶対的な目標値を設定することはしませんが体重68キロ代、体脂肪22%以内は最低ラインです。

これから毎日のことなのでハードにはせずゆっくりと実行していきたいと思います。
こう思うのも何か最近、お仕置きの活動を通してみると、自分だけの体ではないのだから健康に気を使って長生きしなきゃなって少し感じているからかもしれません^^;

ま、きっと3月末には68キロ代には戻っているでしょう、そしてそれをキープしていきたいと考えています。
体脂肪の目標は20%以内ですね。
ジョギングやウォーキングは体重が戻ったとしても続けていくつもりなので忙しくても何らかの形でやってい行こうと思います。

とりあえず3月末にどのような肉体になっているかですね。

優柔不断でダイエットなんてすぐに挫折するようなキーさんたちと違って私はやるときはやりますよ(笑)
揚げ足を取ったようにお腹をからかうキーさんに意地を見せてなきゃいけません(汗)

友達同士のキーさんのお話 「お仕置き編のおまけ」  完

「お仕置きのおまけ編1」の続きです。


昼食後、しばらくして真面目なキーさんに「こっちにきなさい」と言ったのですが、彼女はそこでお仕置きを察知しイヤイヤと首を振るだけでした。
何回も呼ぶのですが、真面目なキーさんは嫌がるだけでこようとしません、またいたずらっ子キーさんも止めに入り、なかなか言うことを聞かなかったので強制的に腕をつかみ正座させてお説教をしました。

お説教内容は前記事で説明したのと同じですがお説教後に、
「お仕置きを逃れようと友達をも裏切ってしまう子には友達の前でのお仕置きだよ、最も嫌なことだろ、それを受けてもらうからな」
と宣言をし、嫌がる真面目っ子キーさんを膝の上にのせお尻を叩き始めました。

まずは平手でお尻ペンをするのですが、徐々に力をいれていき、最後にはかなり厳しく叩いていきました。
それで終わるはずはなく、その後立たせて低いテーブルの上に手をつかせました。
前かがみになっている姿勢ではケインを取り出しお尻叩きをしました。
そのケインは”ラタンケイン”といってしなりのあるケインなんですね、まぁ王道のケインです。
叩きながらいたずらっ子キーさんを見てみると部屋の隅っこでかたまり小さくなって泣きそうな顔をしています。

で、今回は厳しいお仕置きなので道具のオンパレードです、ケインでしばらく叩いたあと、道具を変えようと他の道具を取ろうとし手にかけたところ、いたずらっ子キーさんがその道具を握り返し私に渡そうとしないんですね。
その道具とは”ラタンケイン”よりも痛みが強い”バンブーケイン”というものなんです。
バンブーとは竹という意味で、竹の一種で作られたケインなんです。
これは竹の素材でシナリがなく硬いのでとても痛いんです、痕も残りやすいので邪道的なケインともいえるでしょう^^;

ところがいたずらっ子キーさんがバンブーケインを抱え込んで離そうとしないものだからとても困りました。
本人は正義感で痛いお仕置きを止めようとしているわけだし悪いこともしていないし怒るわけにもいかない。
力ずくでとったらケインが折れてしまう。
必死に「これは真面目なキーさんのためだから」とか「きちんと反省してもらわないと」とか言うのですが首を振るだけで必死に本気で離そうとしません。
結局押し問答の末、ようやく力ずくで取り返したんですね、そして更にお尻を叩きました。

真面目っ子キーさんはというと今回は友達の前だからなのかすぐに立ち上がり「ごめんなさい、反省できたから」と繰り返します、でもまだ許すわけにはいきません。
真面目っ子キーさんは泣いているしいたずらっ子キーさんもそれを見て泣いているし異様な雰囲気でした^^;
まるで私が弱いものいじめでもしているかのように錯覚してしまいそうな(汗)
しかし私のお仕置きにはちゃんとした理由があり、躾のために、相手の成長のためにしているものなので、泣いたとしてもやめることをしないのが私でもあるんです。

で、バンブーケインでしばらく叩いたあと、最後に登場するのが鞭なんですね。
この鞭は普段は登場しないのですが、とてもとても悪い子だったときにだけ出てくる道具なんです。
いくらとても悪い子といっても初めて会ってすぐに出すようなものではなくしかっりと信頼関係が築けている人だけに使用する道具なんですね。
キーさん達によるとこの鞭が道具の中で一番痛くて嫌な物らしいです、鞭といってもちょっと特殊な鞭なので。

それで鞭をとろうとして探すのですがないんですね。
よく見るといたずらっ子キーさんが私の行動を事前に察知し鞭を抱え込んでいるんです。
いたずらっ子キーさんを怒るわけにもいかないので今回も必死に説得をするのですが、絶対に離そうとしません。

「もう終わりにしてあげて!」と怒った感じで私に訴えてきます。
今までもずっとそのように訴えてきたのですが、今回は迫力も違って道具も離そうとしないんですよね。
本気でお仕置きを阻止しようと思っているんです、しかも泣きながら。
困りました^^;

悪い子が泣くのは全く動じないし泣かせたいくらいなのですが、いい子が私の行動で泣いて訴えてくると動揺してしまう私もいたんですね・・・。
いたずらっ子キーさんにとっては厳しいお仕置きの目撃はとてもショッキングなことでこれは絶対に止めないといけないというような正義感が出てしまったのでしょうか。
とてもとても真剣に訴えていたのでそれが伝わってくるんですね。

私は埒があかないので
「このケインではフルで叩いていないんだよ、その鞭を渡さないのであればこのケインで思いっきり真面目っ子キーさんを叩こうか?そしたら怪我するかもしれないんだよ、いいんだね?」
と脅しをかけることにしました。
結果は何も返答できずにあっさりと渡してくれました、作戦成功です^^

鞭で叩き始めるとしばらくは抵抗していた真面目っ子キーさんも最後の方になると無言になり私も普段より力をいれて鞭を入れました、いたずらっ子キーさんはもうこっちを見ていませんでした。
部屋の中が静まり返っている中、鞭の空気を切る音やお尻にあたった時の音だけが流れとてもとても異空間な状態でした。
そして最後何発かを宣言してお仕置きを終えました。

終わると真面目っ子キーさんは泣き崩れて号泣していました、今までここまでのことはありませんでした。
友達の前ということもありましたが、自分がしてしまったことへの反省がとても強かったんだなと私は感じ取りました。
裏切ってしまった友達の目の前でのお仕置きはとてもとても辛かったんでしょうね。
真面目っ子キーさんを落ち着かせるのにはかなりの時間が必要でした、話もできないくらいでしばらくの間、頭を撫でながら無言状態が続きました。

その間いたずらっ子キーさんも借りてきた猫のように微動だにしていませんでした。
しばらくしてやっと落ち着き、キーさん同士がお互いに謝りました。
まだまだ重い雰囲気で表情も暗いので私が冗談を言ったりして場を和ませ、ようやく笑顔が戻り、そして夜は飲みにいきました^^
そしていつの間にか普段のうるさい二人に戻っており
「こんなんだったらおとなしいままでよかったのに」と苦笑・・・。


今回のことを通じて感じたことはやっぱりお仕置きは1対1が望ましいということです。
二人で同じ悪いことをしたのであれば同じ厳しさでのお仕置きで二人同時はあるのかもしれませんが、そうではない場合、人前でお仕置きはするものではないなって。
自分が普通にお仕置きを受けていて「今日は軽目かな」と思っていることでも、それを目撃した人にとってみたら、痛そうだしとても怖い行為にうつってしまうんですね。
「痛い、ごめんなさい、痛い、ヤダ」なんて言いながら叩かれているのですから、そう思ってしまうのは当たり前のことなのかもしれません。

おふざけや構ってあげている系のお尻ペンなら一方だけしているともう一方は焼餅を焼くでしょうが、本気のお説教付きのお仕置きはダメみたいですね。
特に今回のお仕置きはとっても真剣なお仕置きだったので余計にお仕置きをされてない側は恐怖を感じて固まってしまったのでしょう。

二人を見ていて意外だったのは、心の底ではお仕置きを望んでいるキーさんが二人一緒になると止めに入るという不思議な現象が起きるということでした。
こんなことを二人が続けていたらお仕置きがなくなってしまうのですからね^^;
それが永久的に続いたら、止めに入ったキーさんに対しえt「余計なことしないでよ!」と思ってしまうでしょうね(笑)

キーさんの多くはお仕置きが頻繁にあるととても嫌がるのですが、お仕置きがしばらくないと求めてしまうんですよね、やっぱり愛情表現の一つで甘える手段としてのお尻ペンペンなんでしょう。
叱ることがないと見放されたのかもしれない、呆れられたのかもしれないと不安になる人もいます。

キーさんの叱られたいと思う気持ちは甘えたいという気持ちから来ているものなんでしょう。
でもいつかはこういう愛情を求めることは卒業してほしいんですね、それは若いうちはいいのですが、年齢を重ねると相手がなかなか見つからなくなり、結果お仕置きがないので満たされなくなるからです。

少しずつでいいので将来別方向の愛情で満たされるようになってくれればと思っています。
そうするにはお仕置き欲を満たしすぎるほど満たすことも一つの方法だと思っています、お腹いっぱいになれば欲も薄まるものですからね^^




(注)これは過去のお話ですので現在の対応とは異なる所があります、ちなみに今はスパのパートナーはいませんし募集もしていません。

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プロフィール

京介(きょうすけ)

Author:京介(きょうすけ)
初めまして、京介(きょうすけ)といいます。

スパといわれている世界ではいわゆるディシプリン派の”カー”という存在らしいです。
そしてお説教やお仕置きは私の日常です。
私の普段の言動や行動がスパでいう”カー”というものに似ているだけなので、スパという”作られた世界”の住人である意識は全くないんです。
それくらい日常的にお説教やお仕置きをしているってことです(笑)

お説教や相手との対話については私の中では”心の安定でありカウンセリング的な心のケア”と認識しており、お仕置きの中で一番重要視していることです。
相手の理由や言い分をしっかりと聞いた上で、客観的に「何故直さなければならないか」という説明をし、納得をさせる事がお説教と位置づけており、お仕置き後のアフターフォローとしての対話を含め、イメージ的にはカウンセリングのようなものです。

なので私はこじつけの理由ではなくリアルな理由でしかお説教やお仕置きはしません。
そしてお説教とお仕置きはセットでなければ意味はなく、更にお仕置き後のアフターケアがないと成立しません。
私のお仕置き基準は「他人を不快にする行為、約束を破る行為」について特に厳しく接しています。

お仕置きでの関係性は親と子供的なものです、それをコンセプトに全てが成り立っています。
つまり相手とはある意味対等な立場であり、私が命令口調で話したりすることもありません。
また、教師と生徒的のような上下関係の立場から物事を矯正するということも好みません。

このような上下関係のあるお仕置きは恐怖心により支配しているものでもあり、自尊心を傷つける場合もあるので親子間での愛情のあるお仕置きとは全く別物と認識しています。
こういう考えなので親子的でもあり友人的な立場という立ち位置が一番しっくりきます。

ここに至るまで、過去私はSMという世界を体験しました、SMの世界といったら大げさなのですが、最初はS的な欲求を満たすために足を踏み入れたのですが、どんどんと精神的な心の部分を追求するようになっていきました。
そうしているうちに”人間の心や本質”をもっと追求したくなり、そうなるとSMに何かしらの違和感もでてきて、その違和感を解消しようと模索した結果、スパといわれている今この場所にたどり着いたのです。

その違和感を簡単にいうと、SMは性的なお仕置きや理不尽なお仕置きがまかり通っていたり、性欲を満たすのに貪欲すぎるところです。
もちろんSM的な事は面白みはあるので、性欲のはけ口としてはいいのですが、性欲以外の部分を満たすためにはちょっと物足りなかったんです。

そんな中、キーさんと関りを持つことで心地よさを感じ、私の求めていた精神的な世界を見つけたって感じなんですね。
スパの”カー”からSMの””に移行する人ってたくさんいますが、私はその逆バージョンみたいな感じなんですね(笑)
SMの精神的な部分の究極を追求した結果、スパといわれている世界にたどり着いたので、過去の体験があるからこそ今の自分があるんだと思っています。

このブログを書き始めることになったきっかけですが、それはお仕置きに興味がある若い女性が結構いる事を知ったからです。
真面目に苦しんでいる人達を私の言葉により一人でも救ってあげれたらなという気持ちで書いていこうと思いました。
そういう人たちと出会い、関わっていきたいと思ってブログを書こうとなったんです^^

こういう世界に入り込んでしまう人は、幼少期に目撃してしまったお仕置きシーンがいつの間にか脳裏に焼き付いてしまい、いけないと思っても頭から離れないケースや、親子関係の確執や養育環境であったりと、何かしらのきっかけがあるものです。
みなさんは揃ってお仕置きの事を考えてはいけないと頭から消そうとしますが、脳裏に焼き付いてしまったキー気質は消し去ることはできません。

ではどうしたらいいのか。
どうにもならない欲求をなんとかしたいなら、経験して欲求を薄めることに限ります、勇気をもって経験することで欲求は薄まり、お仕置きのことばかり考えてしまって支障が出ていた日常生活も回るようになるものです。
欲求を解消する方法は欲求を満たすしかありません。

ここでは、悩みや闇を抱えている人はもちろん、欲求や思いを吐き出し、このブログを通じて自分の居場所を見つけ、少しでも心の安らぎを感じて欲しいと思っています。
そういった精神的な部分を私は一番大切にしています。

お仕置きに憧れを持つことは、叱られる愛情や甘える事を求めているからともいえます。
ドキドキしたりするのは、自分の求めていた愛情が受けられる、甘えられるという妄想で、それが無意識に反応してしまうだけです。
全ては無意識で起こる深層心理下での心の動きなんですね。

そしてこんな風に思える人は決して叩かれたいだけではないはずです。
なのでこの家庭的なお仕置きに対してSMのような概念は捨てて、客観的に自己を見つめる為に必要な、ある意味健全な事と解釈しましょう。
他人には言えなくても、ここはみなさんが本当の自分を出せる心の解放の場であり居場所でもあります、そして人生において成長の場と捉えれば必要な場所にも変わってきます。
なのでスパという概念も捨てて、客観的に自己を見つめるためにお仕置きに関わる、という意識になることがとても大切なことだと思います。

こんな感じの私ですが、様々な人達を見てきていますのでどんな内容でも私が引いてしまうことはありません。
みなさんそこが心配なようですが、世の中の裏も表も悪い人もいい人もいろいろと見てきましたし、そもそも人間は弱い生き物なので、人をだましてしまったり殺めてしまったとしてもそれを聞いてドン引きするようなことはありません。
人としてどうなの?ということだとしてもそれを話してくれたことに私は親身さを感じてしまう性格なんです。

また、私は概念や雑念に捉われません、客観的に受け止めますので共感は強くしますが、同情のようなことは基本的にすることはありません。
なので悩みや相談がありましたら気軽にしてください。
どのような立場の方でも個人情報を漏らすことは決してありませんのでそこは安心してください。

自分の満たされない思い、満たされたい思いをお仕置きを通じて体験してみましょう。
体験は若ければ若いほどいいです、歳を重ねると欲求を薄めていくことは難しくなり、どちらにしても卒業しなければならない必要性が出てきます、いつまでもパートナーがいるわけではありませんからそうなると心が苦しくなるだけですからね。
若いうちに体験しておくと卒業もしやすいですからそういう意味でも急ぎましょう^^

何度も言いますが、お仕置き欲求をなんとかするにはお仕置きを経験することです。
欲求が消えることはありませんが、薄めることは可能です、ネットでの出会いとなりますが、約束事はしっかりと守っていますので、勇気をもって連絡してみてください。

京介

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